業績V字回復期待の雲抜け銘柄
ベーナイト鋼帯卸販売や金属加工を行う特殊鋼メーカー。
政府はEVの普及に向け、2030年までの充電設備の設置目標を従来の2倍となる30万口に引き上げる方針を固めた。EV充電器を扱う同社には追い風となろう。昨年は半導体向け商材を扱う中川産業を子会社化。今期業績は黒字転換見通し。テクニカル面では本日前場に一目均衡表の抵抗帯を突破している。
トゥエンティーフォーセブン(7074)
パーソナルトレーニングジムやオンライン英会話を手掛けている。
2Q業績は赤字幅が縮小。通期業績予想は開示されていないが、脱コロナでフィットネスジム市場は会員数が回復しており、同社業績にも期待がかかる。本日前場はストップ高。450円処で上値の重さが警戒されるため押し目を監視。
鉄人化計画(2404)
カラオケ店や美容、レストラン、eスポーツ事業等を展開。
このところは政府も後押しするeスポーツ関連にも注力しており、テーマ性、材料性の高い銘柄と見る。7月からのチャートはカップウィズハンドルの様相で、一段高に浮上する可能性があり注目。ただし、継続企業注記銘柄のためその点には注意。
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