■ vol.35　ポケモンとはなんだ？ ■

先週のお取り組みもお疲れさまでした。
大石でございます。
木曜日まで危なげなく強かった相場でしたね。

〔 ま え が き 〕-----------------------リニア前倒しとは？

　自民圧勝直後に出ましたね。
　「リニア開通を最大８年前倒しする」
　これによっていくつかのリニア関連が激しく爆騰しました。
　もちろんあすなろ有料情報「瞬急銘柄」「爆騰祭銘柄」も
　それはもう激しい動きで。。。
　これ開通すると東京―大阪間なんと67分！！
　ちょっと熱海でも行きましょうか？プラスαで大阪へ。
　夢のようなお話ですから爆騰するのもうなずけます。
　が、後半強烈なイベント目白押しで影に隠れてしまいました。
　今後しっかりウォッチしていきましょう。

〔 週 間 あ れ こ れ 〕----------------ポケモンとは？

　先週一番賑やかしだったのが
　「任天堂ポケモンGOで時価総額３兆円回復」
　ではないでしょうか？
　これすごいですね。
　同セクターで一時大相場を演じたガンホーが、なんとか越えた１兆円。
　それも結局維持できなかったことを考えると、一瞬で駆け上がって
　３兆円回復の爆騰劇は、恐るべし任天堂以外の何者でもないです。
改めて芸術的なチャートはこちら　＊１時間足/７日楽天証券参照

　
　「そもそもポケモンとは何か？？」
　そんな会員様もいらっしゃったでしょう。
　そしてこのニュースを見て若干調べたことだと思います。
　
　ゲーム好きな私はもちろん知っておりましたし
　第１作目の頃がまさに少年時代でしたのでど真ん中です。
　目が赤くなるほどやり込みました。笑
　そして世代を超えて現在１１才となる息子も
　一時どっぷりハマっておりました。
　ですがですが、
　未だにこんなに人気があるとは考えておりませんでした。
　とっくに旬はすぎているものかと。。。
　しかもまさか海外で先行リリースとは大胆だなと。。。
　いや、
　あえて海外発信にしたことで、
　再度ブランディングされた。
　そうとも言えるかもしれません。
　英語普及率の低い日本では、そのコンプレックスからか
　輸入、逆輸入ものを無条件でリスペクトする国民性がありますね。
　例えば音楽アーティストも、海外認知度を先行して増やすことで
　日本での人気を急上昇させるマネージメントが増えてますね。
　[One ok rock] [Babymetal]などなど
　
　これは近々で日本にも入ってきますが
　人気のさらなる過熱化は間違いないでしょう。
　なぜなら
　経済効果に貢献できるコンテンツだからです。
　例えばこんな展開が考えられます。
　
　１「全国各地にご当地ポケモン」

　博多へ行けば　明太子 ピカチュウ
　大阪に行けば　たこ焼き ニャース
　高知に行けば　カツオのたたき カイリキー
　広島に行けば　牡蠣 ミュウツー
　北海道行けば　ジンギスカン ルギア

　などなどご当地ポケモン欲しさに全国各地に旅行者が押し寄せます。
　国内旅行者はもちろん、海外からインバウンド増も見込めます。

　２「歩行代行業者による新たな雇用」

　すでに始まっているようですが、クライアントの代わりに
　スマホを持って歩いてくれる代行業者。
　１０キロ２０００円程度みたいですが、１００台持って歩けば
　２０万です。
　これは馬鹿にできません。
　経営目線からみてもビックビジネスの匂いしかしません。
　また
　「歩くだけでお金がもらえるバイト」
　こんな求人広告は、電話が鳴り止みませんね。笑
　例えばニートの社会復帰の第一歩になるかもしれません。

　と、考えれば考えるほど色々な意味で夢が広がります。

　もちろん懸念点も沢山あります。
　プライバシーの問題
　事故等の未然防止
　冷やかし客の飲食店侵入
　
　ですがここは縛るだけではなく、
　前向きに考えてしっかりと整備するものはして
　景気回復のきっかけにでもしたいところです。
　
　そうそう、上場したてのLINEとも相性いいはずです。
　情報交換ツールとしてはtwitterやinstaglamと併せて
　利用者増加が見込まれます。
　
　せっかくのフロムジャパニーズコンテンツですから
　胸を張って薦められるように改善改良しながら成長して欲しいですね。

　ポケモンGO関連はチェックしましたか？
　あすなろの「厳選株」や「後場注目株」などへ既に織り込んでいます。
　しっかりチェックのほどよろしくお願いします。

　まだまだ話したりませんが、ポケモンの話題でした。
　

〔 あ と が き 〕---------------最後までありがとうございました。

　連休明けもお互いに忙しくなりそうですね。
　私も中屋や加藤と会議しながら
　アレコレと喜んで頂けそうな企画を発表していきますので　
　メルマガのチェック・サイトのチェックは
　習慣付けでお願いいたします。
　それでは。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　執筆：大石 恭嗣