テクニカル好転の安値圏銘柄
音楽番組の供給や大型フェスの主催など。
24年4月にSKIYAKIを子会社化。1Q(24年4-6月)売上高は49.2億円と前年同期比20.0%増で着地。経営統合による諸経費が発生するも、通期の業績予想は営業利益が前期比24.4%増の7.6億円、19期ぶりに過去最高益を更新する見込み。ライブハウス事業やエンタメカフェ事業など店舗ビジネスが好調なほか、ファンクラブやクリエイターグッズの売上も好調。テクニカルは一目均衡表の抵抗帯を突破。
モンスターラボ(5255)
自治体や世界進出企業のDX支援を展開。
赤字拡大で株価は低迷しており、9月末に安値を更新し株価は安値圏を推移中。今期3Qまでに赤字拠点の構造改革に目途をつけ、4Qで全リージョンの黒字化を目指した結果、赤字拠点の撤退などで利益見込みは大幅に改善している模様。時価は徐々に見直し買いが期待される水準と見て監視。
千葉興業銀行(8337)
千葉県地盤の地銀。
9/30に上期業績予想の上方修正を発表。2024年4~9月期の経常利益予想を38億円から58億円に上方修正し、前年同期比の減益率は3.4%に縮小する見込み。銀行単体で貸出金利息や金利息等など資金利益や役務利益が計画を上回るほか、人件費や物件費などの経費が想定を下回る模様。通期計画に対する進捗率は62%をクリア。株価は1100円から上で上値が重いが、業績改善を背景に上値を追う展開が期待される。
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