株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2016-09-14 17:00:00

中屋の明日への布石

中屋の明日への布石 「話題のテーマ」

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本日の相場もお疲れ様でした。

全体的には出来高が盛り上がらない相場が続いており

どうしても値動きを求め「テーマ株」を追いかけたくなる相場展開ですね。

臨時国会を控え「TPP関連」や「カジノ関連」などが注目されがちですが

足元注目を集めているのは「バラスト水」関連。

バラスト水とは・・・

船舶の重しとして用いられる海水のことを指しますが

大きな貨物船は積み荷を積んでいない状態では、転覆の可能性や

推進力の低下など様々な支障が予想され、船全体の重量を維持するため、海水を積んだり排出したりします。

その際の海水を「バラスト水」と呼びます。

生態系への悪影響が予想されており、かなり以前から外航船には処理設備設置を義務付けた国際条約の発効が待たれておりました。

そいてついに先週末、来年9月8日からその条約の発効が決定したのです。

そこで動き出したのが「バラスト水関連銘柄」

タクミナ(6322):ポンプを供給
内海造船(7018):バラスト水処理装置を設置する設備を持つ
三浦工業(6005):バラスト水処理装置HKを販売

他にもいくつかありますが

10年以上前からこの「バラスト水」関連は注目されており

当時の印象では、日本政府の適合証明書を取得している三井造船(7003)が

筆頭の関連銘柄でした。

2006年大発会で大きく盛り上がった銘柄ですが、

まさか当時の人気テーマだったバラスト水の条約が

10年以上を経過して条約が発効されるとは・・・。

テーマ株投資のサンプルとして記憶しました(笑)

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