年末の個別材料株あれこれ
自社開発の組み込みソフトや海外製品も扱う。IoT関連ソリューションを展開。
総務省が2025年にも「量子暗号通信」の実用化支援を始める方針。同社は昨年から耐量子暗号への取り組みを開始しており、関連株にマッチしている。業績面では為替の影響が利益を圧迫しているものの、2Qは全てのセグメントで売上高が増加している。本日は量子コンピューター関連株が活況で前場の株価はストップ高まで上昇。安値圏からの反騰体勢に注目。
フィックスターズ(3687)
高速ソフトウェアを開発。AI、量子分野や関連ハードウエアを販売。
今月に入り、米グーグルは超高速の量子コンピューター向けチップ「Willow」を発表した。これにより現在最速のスーパーコンピューターで「10の25乗」年かかる計算をたった5分未満で実行することに成功。将来的にはAIや医療分野で革新をもたらすことだ期待されている。関連株である同社は企業や研究機関を対象に量子コンピューターの導入支援を行っており、改めて量子コンピューターの筆頭株として注目。業績も好調で今期見通しは連続最高益を計画。
ispace(9348)
月への物資輸送サービスや月面開発事業を手掛ける宇宙ベンチャー。
昨日は最速で来年1月の打ち上げを予定している「HAKUTO-R」ミッション2に関して、内閣府から宇宙資源法に基づく「宇宙資源の探査及び開発許可」を取得したことを発表。これにより、米NASAと契約した月資源の商取引が行われることとなる。前場は寄高陰線だが、年末の個別材料株として監視中。
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