国策性が強まる注目株など3選
小型SAR衛星の開発・運用やSARデータの販売を手掛ける。
先日は宇宙戦略基金事務局から補助金164億6400万円の交付決定通知書を受領。業績予想には織り込み済みだが、小型SAR衛星の量産・打上げと段階的性能向上に向けたさらなる開発に期待がかかる。また、先日はイーロン・マスク氏が米スペースXが運営する衛星通信網「スターリンク」のウクライナの利用遮断の可能性に言及。将来的には日本も他人事ではなく、自国の衛星通信に力を入れる可能性から国策色が強くなると見て注目。前場は窓開け大幅高。
アストロスケールホールディングス(186A)
宇宙ごみ除去や人工衛星寿命延長などのサービスを展開。
同社は衛星の整備、修理、燃料補給などによる寿命延長サービスを手掛けており、衛星を交換するよりも経済的とされている。また、昨年あたりから露・中による光ファイバーを束ねた海底ケーブルの損傷が相次いでおり、今後は人工衛星の優位性に期待する動きが強まると見る。株価は25日線割れで押し目買いが入り前場は大幅高。
コラボス(3908)
AI活用のコールセンター向けクラウドシステムを開発・提供。
2月に発表の3Q累計の経常損益は7400万円の黒字(前年同期は1億6200万円の赤字)に黒字転換。同時に通期の同損益予想を6000万円の黒字から1億円の黒字(前期は2億7600万円の赤字)に66.7%上方修正している。時価総額が16億円程度にもかかわらず通期で大幅黒字転換となれば株価は動きやすいと見る。なお、昨年10月の高値からは4月で半年を迎えるため信用期日を意識した動きにも注目。
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