【号外!】その銘柄、期待してしまっていませんか?
内容といたしましては、オンコセラピー・サイエンス(4564)などの
企業の継続前提に「疑義注記」や「重要事象」の記載がある銘柄を取り上げたいと思います。
昨今、株式市場では、100円以下の超低位株が突如として急騰し、投資家の注目を集める現象が散見されます。しかし、これらの銘柄の中には、「企業の継続前提に疑義注記」や「重要事象の記載」があるものが多く、投資には慎重な判断が求められます。
超低位株は、株価が低いため、少額の資金でも多くの株式を取得できるという魅力があります。そのため、短期間で大きな利益を得ようとする投資家にとっては、魅力的な投資対象となる可能性は否定できません。
ただ、注意すべきは、企業の継続前提に疑義注記や重要事象の記載がある銘柄です。
これらの記載は、企業が将来的に事業を継続できるかどうか、不確実性が高いことを示唆しています。
また、上掲のように100円未満の超低位株は投機筋や短期筋が多く参入しており、安易に飛び付くと彼らの餌食になる可能性もあります。
※企業の継続前提に疑義注記や重要事象とは?
・企業の「継続前提に疑義注記」
企業の経営状況が悪化し、将来的に事業を継続できるかどうか、監査法人が疑問を呈している状態を指します。
・企業の「継続前提に関する重要事象」
企業の経営状況に重大な影響を与える可能性のある事象が発生していることを示します。
これらの記載がある銘柄は、株価が急騰したとしても、その後に急落するリスクが非常に高いと考えられます。最悪の場合、上場廃止となる可能性も否定できません。
例えばオンコセラピーサイセンス(4564)などは継続前提に疑義注記の記載があり、さらに創薬ベンチャーと言う業種のため、軌道に乗るまでは赤字体質に陥りやすい可能性があります。実際に、3Q時点における経常損益は7.16億円の赤字。
しかし、低位株の中には、将来的に業績が改善し、株価が大きく上昇する可能性を秘めている銘柄も存在するでしょう。
重要なのは、話題性や材料だけで安易に飛びつくのではなく、企業の業績や財務状況、将来性をしっかりと見極めることです。
具体的には、以下の点に注意する必要があります。
企業の業績推移:過去の業績だけでなく、今後の業績見通しも確認しましょう。
財務状況:自己資本比率やキャッシュフローなど、企業の財務状況を分析しましょう。
事業内容:企業の事業内容や競争優位性を理解しましょう。
経営陣:経営陣の経歴や経営手腕を確認しましょう。
情報開示:企業が適時適切な情報開示を行っているか確認しましょう。
これらの情報を総合的に判断し、長期的な視点で投資判断を行うことが重要です。
まとめ
企業の継続前提に疑義注記や重要事象の記載がある銘柄は、投資には慎重な判断が必要です。安易な飛びつき買いは避け、企業の業績や財務状況をしっかりと分析し、長期的な視点で投資判断を行うように心がけましょう。
免責事項
※上記は売りを推奨したり、投資の安全を100%保証しているものではありません。投資のご判断はご自身の意思で行ってください。
■本日の取り組み注意銘柄
オンコセラピーサイセンス(4564)
及び継続前提疑義注記、重要事象記載の銘柄
上記をお読みになって「事業内容の将来性、業績分析などの専門的な知識に自信がない、専門家を頼りたい」
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