株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-03-31 11:30:00

後場の注目株

押し目監視銘柄3選

バルニバービ(3418)
レストラン、カフェの運営や店舗プロデュースを手掛ける。地方創生に注力。
今期売上高は4期連続で増収見通し、経常利益は前期比36.7%増の8.8億円にV字回復見通し。4月にはインバウンドに人気の地域である東京・築地の益から1分の好立地にカフェをニューオープン予定。食材や光熱費の高騰により外食各社が値上げに動く中、同社は店舗原価率の低下に焦点をあて、レストランの店舗利益率(貢献利益率)が大幅に上昇。おかげで既存店の収益力が向上している。株価は200日線を試す動きで押し目を監視。

ユカリア(286A)
病院の経営支援や医療DX、高齢者施設の運営・紹介を手掛ける。
昨年12月に上場した直近IPO銘柄。日本の公立病院の約7割が赤字とされる中で無くてはならない存在となりそうだ。今年は福祉医療機構がコロナ禍で実施した緊急融資の返済が本格的に始まるため、経営難に陥る病院はさらに増加すると思われる。また、昨今は後継者不在の病院も多く、事業承継の観点からも同社のサービス提供機会は拡大していると見る。業績は前期の過去最高益に続き今期も連続最高益見込み。チャートは1000円付近でのもみ合い商状で本日の全面安相場でも大きくは崩れていない。

東京きらぼしフィナンシャルグループ(7173)
八千代銀、都民銀、新銀行東京が合併し誕生。
先日は25年3月期の業績予想および配当予想を上方修正。経常利益を321億円から409億円に増額し、減益予想から一転して24%増益予想となり4期連続の最高益更新見通し。さらに期末配当予想を75円から85円に引き上げ、年間では160円(前期比15円増配)を計画。日銀の利上げによる収益拡大期待や地銀再編関連で注目。本日前場は一段安で押し目を監視。

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