株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-04-10 12:00:00

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全体フォロー:おめでとうございます♪リスクオンに向けたポジション調整のコツ

4月8日に『リスクオフ局面の一旦底入れを宣言!』とお伝えしたあすなろの見立てどおりの展開となりました。

慌ててリスクオフするのでは無く、『保有ポジションを広く薄く保持』して、全体相場の底入れを待つスタンスを実行なさられた会員様各位の勝利、と申し上げて宜しいでしょう。
パニック的な「ポジション整理」が得策では無かった事をご実感いただけているものと存じます。

千載一遇的な大チャンスです。
何のチャンスかと申し上げれば、ポジション調整を進展させる、願っても無いチャンスです。
本日の株式相場は、おそらく、「窓を開けての急伸」が随所に見られる展開となりましょうから、株価急伸時のセオリーである、「利食い売り&ポジション縮小」を、大きな実現損を伴わずに実行できるチャンスです。

恐怖からのやむ無しな「ポジション整理」では無く、前向きな「ポジション調整」を行えるわけです。
投資余力を確保して、次の全体相場の下ブレ時の、投資行動の選択肢を広げておく事が、「勝ち組」への近道となります。

【下落時に少量でも買い向かった会員様】
株価の急伸で利が乗ったら、利益確定を優先しましょう。
その際には、評価損が生じている銘柄やポジションを、一旦「併せ切り」する事もお忘れなく!
投資余力を確保しておけば、明日以降反動安局面があっても、買い向かうというチャンスが産まれます。

【広く薄くポジションを保持してきた会員様】
既に少量のリスクオフも含め、ポジションを縮小の備えを行っていた会員様は、特定銘柄のポジションを積み増すのでは無く、少しずつでも、新規銘柄をポートフォリオに加えて、「横へのポジション拡大」を狙ってまいりましょう。
繰り返しますが、「既存ポジションの買い増しでは無い」点を、ご確認いただきたいと存じます。

米中の貿易戦争は、両者ともに徹底抗戦の構えを崩していませんし、関税発動が90日延長されたとはいえ、不透明・不確実性が一掃されたわけではありません。

依然として変動率の高い相場展開が予想される事から、一気にリスクオンに傾くのではなく、この変動そのものを投資成果に活かすべく、前向きなポジション調整を進めてゆくスタンスが必要と考えます。

未曽有の波乱相場を乗り切ってこられた会員様各位に心より敬意を表したいと存じます。
引き続き今度は、投資成果こそを上げる為のポジション調整を、前向きに進めてまりましょう。

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