中屋の明日への布石 「10年ぐらい前」

本日の相場もお疲れ様でした。
最近、とある運用会社のの運用レポートを読んだところ
なかなか興味深い内容を見かけました。
大企業よりも、あまり知られていない内需企業などを
中心に運用を展開している印象のあった運用会社なのですが
なんと新興国関連、資源国関連として位置づけられる
小松製作所(6301)や三菱商事(8058)の保有比率が高めておりました。
資源開発の設備投資減少の底入れや、ロシアとの接近による極東での資源ビジネスへの期待が
保有比率上昇の背景との事ですが・・・
10年ほど前の相場で大人気だった銘柄達です。
振り返れば当時は資源バブル、金融バブルでしたが、個人的には
何度も同じバブルが続く訳ではないと考えておりますので、
今回の流れも期間をある程度限定して対応する必要があると思っております。
その上で
上記テーマに沿った当時の人気銘柄を思い出してみると・・・
新興プランテック(6379):プラントのメンテナンスを手掛ける
日本製鋼所(5631):室蘭に工場を抱え、天然ガス輸送用クラッド鋼管を展開
どちらも良く動いた銘柄です。
10/5の中屋の明日への布石へ 〉〉
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