株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2025-04-18 11:30:00

後場の注目株

消費を動かす成長期待の3銘柄

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)
総合ディスカウント「ドン・キホーテ」や総合スーパーのユニー等を展開。
2月には高知にもドン・キホーテがオープンし、これで全都道府県への出店を達成。業績面も好調で、3月度の販売高では、国内リテール事業の既存店売上高は前年同月比5.9%増と34カ月連続で前年実績を上回っている。インバウンドにも大人気で、アジア地域にも出店済み。ドン・キホーテのために来日する人がいるほどの人気ぶりで、生活密着型の店舗としてしっかりと評価されている。チャートは高値圏を推移中だが、昨日は日足ゴールデンクロスを形成した。

ペイクラウドホールディングス(4015)
自社専用の電子マネーの提供やデジタルサイネージ事業を展開。
直近発表の上期決算では、売上高が前年同期比2.4倍の48億3800万円、営業利益は同4.7倍の4億400万円と好調。3Qも想定通りに推移すると予想されており、デジタルサイネージ関連事業では季節要因による高需要が期待される。株価は直近のショック相場から650円付近の上値抵抗ラインまで回復しており、上放れに期待がかかる。

ストリームメディアコーポレーション(4772)
SMエンタテインメント傘下で韓国エンターテインメント大手。
前期業績は想定以上の拡大で初配も実施。ガールズグループAespaの人気が急上昇したほか、大規模コンサートやグッズ販売、広告契約などが好調のようだ。今期もコンサートの積極開催やファンクラブ会員数の増加に努め、最高益更新見込み。前々期からの黒字定着により、安値圏の水準では見直し買いに期待したい。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック