株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2025-04-21 11:30:00

後場の注目株

業績期待の次世代テーマ株はこれ

日本電信電話(9432)
国内通信事業最大手。携帯、光回線で高シェア。
同社は光技術による次世代通信基盤「IOWN」を活用し、消費電力を従来の8分の1に抑えた新型サーバーをデータセンター向けに2026年度に商用化する予定。現在開催中の大阪万博ではIOWNを活用した未来のコミュニケーションを披露している。さらに先週は、ドローンを活用した雷の誘発・誘導に世界で初めて成功したことが明らかに。これは雷をドローンに誘導して落とす技術で、先日は高校生の落雷事故が発生したばかりのため、関連株として注目である。

Will Smart(175A)
交通専門のIoT・ソフトウェアの企画開発、DXソリューションを手掛ける。
前期は9ヵ月の変則決算であったことや、国内EV関連の投資需要の停滞により見込んでいた大型案件の受注が見送りとなり、最終損益は2億2300万円の赤字。今期予想は4000万円の黒字転換見込みで、2期ぶりに過去最高益を更新する見通し。昨年、国土交通省では「交通空白」解消本部が設置され、交通課題やESG関連への投資需要増加が見込まれるほか、4/2にはゼンリン(9474)と協業し、「交通空白」の把握・解消に向けての取り組みを発表している。株価は800円割れで底堅さを発揮。

IACEトラベル(343A)
クラウド出張手配システムの運営や出張マネジメントを展開。
トランプ関税ショックで株式市場が総悲観ムードの中、4/7に東証スタンダードに新規上場。企業の業務渡航をマネジメントする「BTMサービス」や、顧客企業の個人旅行手配や福利厚生サービス、米軍や官庁向けの国内・海外旅行手配を行っている。コロナ禍の赤字転落を経て、2023年3月期からは2期連続で過去最高益を更新。今期も3期連続更新を目指

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック