株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-04-22 10:25:00

全体フォロー

全体フォロー:グロース250指数に機関投資家の流入!?

2025年4月:株式市場全体フォローと投資スタンス
冷静なポジション分散が功を奏すであろう局面

ここ数週間、米中貿易摩擦の激化や関税政策の不透明感を背景に、株式市場は大きな変動を繰り返しています。日経平均株価も3月下旬から4月上旬にかけて一時約18%下落し、投資家心理はリーマンショックやコロナショック時と同等の弱気水準にまで落ち込みました。こうした局面で、慌ててリスクオフ(資産圧縮)に走らず、「保有ポジションを広く薄く分散して維持し、全体相場の底入れを待つ」というスタンスを貫いた会員の皆様は、結果的に最善の選択をされたと言えるでしょう。パニック的なポジション整理が得策ではなかったことを、今まさに実感されている方も多いはずです。


【今は「前向きなポジション調整」を心掛ける】

足元の相場は短期的なリバウンドから一服感が意識されており、急伸時のセオリーである「利食い売り&ポジション縮小」を、実現損を抑えながら進めるタイミングと考えます。恐怖に駆られた整理ではなく、攻めの姿勢を維持しつつ冷静かつ前向きなポジション調整を行い、投資余力を確保しておくことが、今後の下落局面での選択肢を広げ、「勝ち組」への近道となります。


【会員様への具体的アドバイス】

下落時に少量でも買い向かった方は、急伸局面で利益確定を優先し、評価損が残る銘柄も併せて整理することで、投資余力の確保を意識しましょう。

分散してポジションを維持してきた方は、既存銘柄の買い増しではなく、新規銘柄を少しずつ加える「横への拡大」を狙う事が有効と考えます。

いずれも、短期的な値動きに一喜一憂せず、冷静なリスク管理を継続してください。


【テクニカル面から見たグロース市場の現状と見通し】

3月末に開けた「窓」を埋め、一目均衡表の「雲(抵抗帯)」を上抜けたことで、相場は短期的な底打ち感が強まっています。これは昨年8月の急落後の戻り局面とよく似た動きで、チャート上でも下ヒゲが目立ち、投資家心理が改善している事がうかがえます。

特に、テクニカル指標の「N計算値」では、4月7日の安値から200ポイント近い上昇余地が意識されやすく、グロース250指数や中小型株への資金流入が加速しているものと想定されます。こうした動きは、機関投資家やクオンツ系の資金がテクニカル要因で追随買いを入れている可能性があります。
実際に4月17・18日のグロース250指数は高値引けとなっており、不安定な相場環境下において、個人投資家が大引けに買い向かう動きは考えにくく、機関投資家勢が機械的に買い向かっている兆候と見ております。

足元では、これから本格化する決算発表シーズンを前に、特に輸出産業を担う主力大型企業の今期業績見通しが注目されています。なかでも、関税をめぐる不確実性を理由に、企業側が慎重(弱気)な会社計画を示す可能性が懸念されており、今後1カ月ほどは主力大型株への買いが手控えられる展開が予想されます。

こうした環境下では、無理に大型株の突っ込みを狙うのではなく、中小型の成長株に目を向け、銘柄を分散しながら「広く・薄く」仕込んでいくスタンスが有効と考えます。

なお、只今ご案内中の『ダイヤモンドバブルマネー銘柄』は、これから「業績拡大局面」に入ると分析した中小型の成長期待株です。

期待材料が豊富で株価上昇力には自信がありますので、是非今後の資産拡大にお役立てください。

(大口資金の物色開始も察知しております。今が買いの好機と見ています。)

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