トヨタ自動車（7203）

◆銘柄概要◆

世界首位級の自動車メーカーであり、高品質と高い燃費性能を誇る自動車をグローバルに展開。ハイブリッド技術で先行し、「プリウス」などの低燃費車で市場を牽引。近年は、CASE領域への注力と全固体電池開発で、次世代モビリティを主導を目指してゆくと見る。

◆各アナリストのレビュー（画像クリックで拡大）
※内部用文章　コンプラ通過後、＝内の下記文言を画像化します
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東証プライム
トヨタ自動車（7203）

4輪世界首位。国内シェア3割超。傘下に日野、ダイハツ。SUBARU、マツダ、スズキと提携（会社四季報の「特色」から抜粋）

大石やすし
【鳥肌度100点】

私の愛車遍歴は、外車を除けばほぼトヨタ。セルシオ、プリウス、アルファード、ヴェルファイアExecutive…。最初に乗ったのは日産スカイライン（R32-GTS-4）だったが、惹かれたのは車であって、会社ではなかった。だがトヨタは違う。私は会社そのもの、そしてモリゾウ（章男会長）を愛している。奇しくも息子が同じ高校に進み、彼が愛したフィールドホッケー部に所属。あの最新鋭の立派なグラウンドがモリゾウさんの寄付と知ったとき、心が震えて鳥肌が立ったよ。愛してる、モリゾウさん♡

億男W　
【リスク過多度99％】

結論から述べると、トヨタ自動車は日本株市場の象徴的存在であり、投資家にとって長期的な資産形成の中核となり得る銘柄といえる。一方、日本のシンボルストックであるがゆえに、ほとんどの投資信託に組み入れられており、投資信託を保有している場合は、すでに間接的にトヨタ自動車株を保有している可能性が高い。この機会に運用報告書に目を通し、個別銘柄との重複がないかを確認するのも一考だ。投資信託の組み入れ銘柄と個別保有が重なっている場合、リスク過多となる可能性があるため、ポートフォリオの見直し対象となりうる。

木村泰章
【日本の「番長」度10％】

トヨタ株は、日本を代表するバリュー株であって、そもそも、株価が「安定」している事こそが「歓迎」される銘柄である事から、同社株に短期間でのキャピタルゲインを期待するのは本末転倒であろう。インデックス（株価指標）との兼ね合いを敢えて無視するのであれば、株価レンジを500円切り上げるのに、およそ5年を要するというのが、同社株の基本的な性質で、それは今も昔も、この先も大きく変化しないものと見る。今年1年の株価レンジは2500円～3000円との印象。
優等生だが「番長」としての魅力乏しい。

株ドクターマサト　
会長のメガネ度100

会長の豊田章男さんはメガネもTPOで使い分けているのをご存じでしょうか？広報やプレゼンでは極太フレームの黒縁メガネ。謝罪会見も同様であった。非常に似合っていると思う。会社HPでは縁なし銀色フレーム。眼鏡の主張を抑える事でトヨタの代表としての謙虚・誠実さを示した。腕時計では……スポーティーな場面ではGショック。それ以外は概ねウブロのクラシックフュージョンあるいはパテックフィリップのカラトラバ。日本を代表する企業の代表としてカラトラバはもちろんですが、グランドセイコーも付けてほしいですね。

女株将軍アスナ
【日本株を代表してる度1043点】

世界のトヨタ殿。1企業名が市の名前になる程の企業はそうはあるまい。もはや世界の企業の時価総額ランキングに安定して乗る日本唯一の企業と言える。自動車業界は今後100年に1度の大変革期と言われ、拙者も「繋がるクルマ」「自動運転」「シェアサービス」「電動化」など多くの視点で注目しておる。日本株を牽引する存在として、先端技術などでも先陣切って駆け抜けて欲しい所。グループ創始者の豊田佐吉は、譜代大名が例代藩主を務め幕閣の登竜門とも言える三河吉田藩出身であり、生涯発明の夢を追い続けた人物なのが実に興味深い。

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※上記レビュー、推しポイントなどの内容はあくまでもアナリストによる銘柄への個人的な感想です。今後の運用成果を約束するものではございません。