株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-05-22 09:15:00

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全体フォロー:一過性の値ブレの範疇とみる

本日の日経平均は、米国株安を背景に下落してスタートしましたが、これは5月9日時点でお伝えしていた通り、上値の重さが意識されてきた中での「想定の範囲内」の展開です。

振り返れば、4月末から5月初旬にかけて日経平均は7連騰という急な上昇を見せました。その反動に加え、SQ値が37572.13円で決まったことで、37500円という節目に壁が形成されやすい状況となっていました。この価格帯に売りが集まりやすいのは、市場の構造上、ごく自然な動きです。

一部には「崩れるのでは」といった不安の声も聞こえますが、過剰な悲観は不要と見ています。チャート上での下値目処として意識されるのは、75日移動平均線の36926円、そして25日線の36142円。このあたりが支持線となり得る水準であり、現在のような関税ショックによるボラティリティ拡大も、過度に恐れる必要はありません。

むしろ、こうした場面こそが市場の呼吸を整える時間。短期的な材料に振り回されすぎず、「相場の筋」を見失わない事が何より大切です。とくに今は、決算発表がひと通り出そろった直後であり、機関投資家たちも中身の精査に動いているタイミング。相場全体としても、一旦足場を固める局面にあると見てよいでしょう。日米財務相が為替相場は市場で決定されるべきだと再確認し、ドル円の動きが比較的落ち着いている点も、「平常」との印象です。

「この下げで手仕舞うべきか」と迷っている方もいらっしゃるかもしれません。ただ、現状は値ブレの範疇にとどまっており、むしろ次の仕込み場を意識すべき場面とも捉えられます。ポジションを拡大する必要はありませんが、当社でも再三お伝えしているように「外需売り・内需買い」が再び意識されるやすいタイミングと考えます。

また、テクニカル的には、36200〜36300円台で反転の兆しが見える場面は、短期筋の仕掛けも入りやすくなります。この水準をひとつの目線としてご注視いただくとよいでしょう。

誰にとっても、調整局面は落ち着かないものです。しかし、こうした場面でどう動くかが、資産運用の明暗を分けます。市場が一時的に冷えたその時にこそ、静かに熱を帯び始める銘柄が生まれるもの。支持線がしっかりと機能しているうちは、必要以上に構えることなく、次を見据えてまいりましょう。


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