元外資系金融マンのこぼれ話 「 今週は割安株の買戻し相場 」

【10/15】元外資系金融マンのこぼれ話 〜今週は割安株の買戻し相場〜
今週もお取り組みお疲れ様でした。
為替市場で円高の一服感が出て、大型株が先行して買い戻された一週間でしたね。
日経平均も17,000円に到達はしましたが上昇後で上値が重くなると、
やはり中小型株に物色の矛先が移ってきました。
その中で、先月の相場づきと違うなと感じたところは、
材料株を除くと総じて低PERのバリュー株、
もしくは為替円高の影響が重しになって売られていた景気敏感株が買われていたことだと思います。
これは市場の方向感が無くなって、買う材料に乏しくなった時にみられる現象です。
今後の動きに関しては、再来週あたりには業績相場になってくると思われますので、
直近のあすなろ銘柄もまた買われ始めてきてますね。
それまでは短期的な取り組みで値動きのよい銘柄を物色するのもよいかもしれませんね。
バルニバービ(3418)やトレックス・セミコンダクター(6616)、サイジニア(6031)も動いてましたね。
中には出来高が少なくて流動性が小さいものもあるので注意が必要です。
こういう銘柄に取り組み始めると、いつかは売りたい時に売れないということになりかねませんからね。あまり株数を膨らませ過ぎないように注意しておきましょう。
ジェイリース(7187)、ニチバン(4218)、トランザクション(7818)、日本特殊塗料(4619)もいいのではないでしょうか。
あともう一つ。
ビジョン(9416)やレントラックス(6045)、ビーアールHD(1726)もちょうど週末に買われてきてます。
直近で出来高が集まっている銘柄はボラティリティが高く、値動きのよい銘柄になりますので、短期向きの銘柄になりますね。
今週前半は大型株主導で担当している特別会員の方からも値動きのよい銘柄を紹介してとの声も多数お寄せいただきましたので、多数取り上げておきます。(笑)
その中でもどの銘柄に取り組むのがよいのか迷う方はご連絡お待ちしてます。
好調が続くあすなろ銘柄ですが、今回の【ライジング・サン】もすごく期待の持てる銘柄ですので、利益確定して次の投資先を探している会員様はぜひ参加された方がよいでしょう。
来週は特別会員様にも短期銘柄を取り組んでいく相場になりそうだとお話ししておりましたので、ご興味のある方はぜひ『期間契約』プランにも目線を移してみてください!
【 相 場 の 格 言 】
若い相場は目をつむって買え!
それでは、来週も会員様の喜びの声が聞けることを楽しみにしています。
執筆:加藤あきら
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