株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-06-02 11:30:00

後場の注目株

ブレイク目前の有力候補3銘柄

スポーツフィールド(7080)
スポーツ人財の採用支援サービス「スポナビ」「スポナビキャリア」を展開。
直近の1Q決算では、売上高が前年同期比16.7%増の12億8600万円、営業利益が同26.9%増の5億1100万円となり、通期計画の10億100万円に対する進捗率は51%をクリア。主要3事業すべてにおいて売上高は過去最高を更新している。通期見通しは据え置かれており、業績予想の達成が期待される。前場の株価は上値抵抗ラインである700円を突破し、新展開が期待される。

日本通信(9424)
MVNO(仮想移動体通信事業者)として通信サービスを提供。電子証明事業も。
先週末、ウェルネット(2428)が提供するスマホ決済アプリに、「FPoSライブラリ」を用いたマイナンバーカードによる確実な本人確認と安全なログイン機能が実装されたことが明らかに。情報漏えいは認証DBの保有が原因とされる中、認証DBとの照合を行わないFPoS方式により、従来にない高度なセキュリティ環境を提供している。業績面では収益性の改善が見られ、特に法人向けサービスの拡充が奏功している。前場は出来高を伴う寄り付き高値からの陰線となった。押し目を監視。

ブルーイノベーション(5597)
先週は米航空宇宙企業と、ドローン×AIを活用した次世代訓練シミュレータの共同開発に向けた戦略的提携に動き出したことが明らかに。加えて、昨日のウクライナによる大量ドローンを用いたロシアへの攻撃を受け、ドローン関連銘柄への注目度が再び高まっている。また、下水道の老朽化対策における国策関連銘柄としての側面も評価されている。グロース株特有の赤字体質が続いているものの、今期は赤字縮小が見込まれている。前場はストップ高を記録。今後は先週の高値1138円の突破が鍵となりそう。

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