株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-06-26 16:50:00

全体フォロー

全体フォロー:気になることをまとめて解決フォロー

お取り組みお疲れ様です。

本日の全体フォローは、少し視点を変えて、会員の皆さまが今気になっていることを先回りして取り上げてみました。どうぞ参考になさってください。

・関税延長期限迫る
・地政学リスク
・米国景気後退
・日経平均とグロース250指数の動き

【関税延長期限迫る】

米国による関税(輸入品にかかる税金)の延長期限が目前に迫っています。ニュースでは「また先延ばしになるかも」との声もありますが、実際にはアメリカが日本製鉄によるUSスチールの買収を認めたことで、関税を含めた日本との交渉は一区切りついた印象です。関税が発動されるのか、という疑問も残りますが、実際には発動される可能性が高いと見ています。ただし、各企業はすでに対応策を講じており、企業業績への影響は限定的と考えられます。


【地政学リスクと資金の流れ】

中東情勢も、不安を煽るニュースが目立ちますが、イラン・イスラエル双方の「勝利宣言」もあり、ひとまず大きな緊張は和らいでいる印象です。一過性のリスクオフの巻き戻しで、今は世界中の資金が株式市場に向かいやすいタイミングになっています。こうした局面では、少しのニュースでも株価が敏感に動くことが多くなります。だからこそ、日々の変化に一喜一憂せず、相場全体を広い視野でとらえる柔軟さが大切になります。


【米国利下げ観測と実体経済】

最近は「アメリカが金利を下げるのか?」が市場の関心事です。7月の利下げ確率が25%、9月には67%という数字が報じられていますが、実際に現地を歩いた木村氏に聞くと、アメリカの街にはむしろ活気が溢れています。仕事や消費も堅調で、米国景気後退はないと言い切っています。「本当に金利を下げる必要があるのか?」と感じている投資家も少なくありません。ただし、トランプ大統領が利下げを求めているため、これをかわす意味でも、あすなろでは7月に利下げが実施される可能性が高いと見ています。


【日経平均・グロース250指数の現状】

日本の株式市場も、半導体関連銘柄の好調や日経平均の構成銘柄入れ替えによる資金の動きなど、さまざまな材料で日々表情を変えています。こうした特別要因も来週には落ち着き、これからは企業業績や成長性への評価がよりストレートに株価に表れてくるでしょう。

また、グロース250指数にも目を向けてください。日経平均が動きづらい場面でも、グロース株全体は底堅さを見せていました。目先は利益確定の売りもありますが、それは一時的な“中休み”のようなものです。下がった場面では買い意欲も強く、次の上昇の波に備えた動きと見ています。


【全体を通して】

今はあらゆるニュースが飛び交い、相場の動きも速くなっています。こんな時こそ、一つの話題や材料にこだわりすぎず、全体像をつかんでいく冷静さが重要です。
また、従来からお伝えしている「広く浅く」分散投資の考え方は、まさに今のような変化の多い相場でこそ活きてきます。銘柄や業種を分散して持つことで、どこかで伸び悩むことがあっても、他でしっかり補えるため、安心して相場と向き合うことができます。

大切なのは、慌てて資金を集中させたり、大胆に動きすぎたりせず、「広く浅く、じっくり構える」スタンスを貫くことです。そうすることで、これからも長くマーケットを楽しみながら、安定した資産形成につなげていけるでしょう。どんな時も焦らず、全体を見据えて一緒に前進していきたいと思います。

【今仕込み時の銘柄】
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