環境テーマ躍進!材料株3銘柄にズームイン!
ローカルビジネス向けDXサービスやマーケティングツールを提供。
直近2Q決算では売上高14億4500万円(前年同期比10.6%増)と堅調な成長を継続した一方、成長投資のための人件費や広告宣伝費増加により営業利益は97.9%減の100万円と大幅減益。しかし、重要なストック売上高は20億円を突破し、月額利用料ベースでの収益基盤は着実に拡大。地方銀行との連携強化や、株式会社リグアとの業務提携による接骨院への導入拡大が進展。リカーリング収益モデルの中長期成長期待は高いと見て注目。前場は窓開け急伸でゴールデンクロス目前。
オンコセラピー・サイエンス(4564)
がん治療薬の研究開発と医療サービスを手がける。
前期決算では売上高7億5000万円(前期比22.9%増)と大幅増収となり、営業損失も7億9700万円と前期から大幅改善。がんプレシジョン医療関連事業が好調で、解析サービス収入の拡大が寄与した。医薬品候補物質OTS167の米国臨床試験進展や抗体医薬OTSA101の国内臨床試験での患者登録終了など、パイプラインの着実な進展が注目材料。485件の特許を保有し、NIBIOHNとのAI創薬共同研究契約締結により新たな創薬基盤構築も期待される。昨日より資金流入しているが、今期業績見通しは未公表で、継続疑義注記銘柄のため割り切りスタンスとなる。
エプコ(2311)
建築設計・再生可能エネルギー事業を展開。
6月26日に業績予想の大幅上方修正を発表し、第2四半期累計の経常利益を従来予想4100万円から2億900万円(前年同期比70%増)へ大幅上方修正。子会社ENE'Sでの太陽光パネル関連工事受注が期首想定を大幅に上回り、再エネサービスの売上高が5億300万円上振れ。持分法適用関連会社バンハオエプコの株式一部売却により持分譲渡益約1000万円も計上予定。通期経常利益も4億6200万円から5億3100万円(前期比20.4%増)に上方修正。脱炭素需要の高まりで再エネサービスが好調のようだ。前場は寄高陰線だが、今後は下値切り上げ型チャートに期待したい動き。
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