≪成長期待3銘柄≫投資家の視線を集める理由
医療・美容・歯科向けの医療機器販売および関連システムの開発事業を展開。
前期決算では売上高111億6,500万円(前期比27.8%増)と過去最高を達成し、営業利益は9,100万円の黒字転換を果たした。全セグメントで増益を実現し、構造改革の成果が顕著に現れている。医療DX需要の拡大を背景に、システム事業の収益性が大幅に改善。前場では出来高が増加傾向にあり、過去1年で最も活発な動きとなっており、投資家の注目度は高いとみられる。医療業界のデジタル化トレンドを踏まえると、持続的な成長が期待される。テクニカル面では300~350円のボックス相場のもみ合いから、上抜けを狙う展開となっている。
プログレス・テクノロジーズ グループ(339A)
DX・システム開発・インフラ構築事業を手がけるIT企業。
6月27日に受取補償金の計上を発表し、2026年2月期の業績にプラスの影響を与える見通し。前期決算では売上高56億4,900万円、営業利益9億1,400万円を達成し、高い収益性を維持している。DX需要の継続的な拡大により受注環境は良好で、特にAI・クラウド関連案件の増加が収益押し上げに寄与。補償金の計上により財務体質がさらに強化され、今後の事業拡大に向けた投資余力も向上すると見られる。テクニカル面では1,400円台を上抜け、さらなる上昇余地を探る動きとなっている。
伊澤タオル(365A)
6月20日に東証スタンダード市場に新規上場し、初値765円は公開価格750円を2.0%上回った。前期決算では売上高98億2,500万円(前期比1.1%減)、営業利益は前期の9億6,900万円から減益となったが、安定した収益基盤を維持している。上場により30億2,000万円を調達し、設備投資と事業拡大を図る計画。繊維業界の構造変化に対応した高付加価値商品の展開によって、差別化戦略を推進している。上場直後の需給調整局面を経て、本格的な業績評価フェーズに移行する見通し。株価は4日続落を経て、前場では買い優勢の展開。
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