誰が買って誰が売ってた?(7月第二週)

[歌舞伎町のど真ん中にあるつるとんたん。ここの客層は土地柄とっても面白いですよ。人間ウォッチって事でたまに行くようにしてます]
愛すべき会員様へ、お世話になります、あなたの大石です。
いよいよイベント盛りだくさんの3連休です。ニュースやネットから目が離せませんね。
今回は週明けに備えるために、投資主体別売買動向を読み解いて、3連休以降の相場をイメージしておきましょう。
◆まずは今日のポイント↓
[POINT]
・個人投資家さらに売り越し
・外国人買い幅減少(ここがミソ!)
◆次に該当週の指数を確認↓
[日経平均株価]
7月07日始値:39,729円
7月11日終値:39,569円
差し引き:-160円
◆投資主体別売買動向の詳細(重要な部分だけまとめました)↓
・事業法人買い越し
+2280億円(前週と同水準)
自社株買いなど相変わらず活況
・個人投資家売り越し
-665億円(前週と同水準)
引き続き「ビビり」継続
・外国人投資家の重要な動向変化
+4030億円(前週+5456億円から減少)
7月3週の動向が重要
◆どう判断し行動する?↓
外国人の買い幅減少は興味深いですね。
参院選や関税交渉が集中するこの3連休に向けて「株一辺倒」から「債券」も視野に入れた、ややヘッジ気味のポジションへ移行し始めたということでしょう。
この3連休で出てくる諸々の事実をもとに、日本株に強気か弱気か明確に舵を切ってくると思います。
そんな中、あすなろは昨日「全体フォローでキャッシュポジションの拡大(資金の半分を目安に)」を提言しました。
銘柄相談を見ていると、やはり「持ちすぎ」な方も結構いるなあと感じていまして…
でも怯える必要はありません。この戦略は「上に行こうが下に行こうがついていけるように」というポジティブなものです。
キャッシュ比率を高めておけば、下に行っても即座に買い物モードになれますし、上に行くなら外した分だけ買い戻す、あるいは狙った銘柄を安く新規買いして、上昇に乗っていけることになります。
一方フルポジションでは「上げた場合」しか生き残れないギャンブルっぽい連休跨ぎになりますよね。もちろん、「それでも良い」という方はそれで良いですし、「絶対下げない自信がある銘柄」まで切る必要はありません。
いずれにしても、冒頭で確認していただいた外国人の動きを見ても明らかなように、「取り組みに変化」をつけました。投資のプロである外国人がです。
私たちあすなろ個人投資家勢も「変化」をして備えましょう。
ここから週明けの投資行動をまとめます。
・「連休前」キャッシュ比率を資金の半分程度まで引き上げる
・「連休後」週明けの相場の方向感に合わせて買い物する
・「連休後」売った保有の買い戻しOK(100株まで)
・「連休後」新規銘柄の仕込みOK
なお「新規銘柄」に関しては、イチオシの案件「ザ・テンバガーメソッド銘柄」で決まりです。
[こんな銘柄]
・株価1000円以下の買いやすさ
・時価総額100億円以下の魅力的なサイズ感
・業績の大幅な伸び
・選挙通過後も不変と思われる国策テーマ内包
・配当なし(今後に期待)
以上です。
ページのご確認は必ず終わらせておいてください。一度見た方も隅々まで見ておいて欲しいです。下段の派手なバナーより。
もしも、申し込み急増により売り切れていた場合は申し訳ありません。
それではしっかり週明けに備えてくださいね。
すべては勝利のためです。
では。
あすなろ投資顧問
大石やすし
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