株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2025-07-22 11:30:00

女株将軍アスナの「我に続け」

選挙後、まずはこの銘柄を買えば良い



千客万来!よくぞ参った!そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。

三連休、そなたらは如何お過ごしであったろうか。

連休中の最も大きな話題と言えば参議院選挙だったのではあるまいか?

ではそなたは7/4に当コラムで拙者が申した事を覚えておろうか?

優秀なるエリート投資家の常連読者たる諸兄姉らは即答できよう。

だが初見の者等のために引用して紹介いたそう。その内容を要約すると

「自民党が敗色濃厚となれば「高市待望論」「小泉期待感」などが蠢く可能性。野党では国民民主が伸びる可能性があれど立憲の躍進には懐疑的。参政党は大穴として着目。」である。

では結果はいかがであろうか?

【国民民主、参政党が躍進。保守党も議席を確保。対して立憲、共産、社民は伸び悩む】であったであろうぞ。

まぁ、当然ながら概ね拙者の見立て通り。先読むまでもない簡単な事ぞ。

ではこたびはこの結果をどう見るべきか?
それを【兵法的投資術】に基づき解説いたそうぞ。
そして同時にあくまでも拙者の個人的な考えである事も明記しておこうぞ。

まず結論から申せば「心配無用」であるぞ!

先日の連休中に行われた参議院選挙、その結果に驚きを隠せぬ者も多かろう。報道によれば、自民党と公明党の与党(よとう)は大敗を喫し、一方で国民民主党や参政党が議席を大幅に伸ばし、保守も議席を確保するなど、保守勢力に追い風が吹いたかのようである。

だが、その裏で注目すべきは、自民党への失望が広がる中、立憲民主党や共産党、社民党といった既存のリベラル(自由主義)勢力は、全く受け皿として支持されなかったという事実。

いわゆるオールドメディアは、この結果をもって「日本は右傾化が進む危険性」などと喧伝しておるやもしれぬ。

しかし、拙者はそうは思わぬ!
<ドドン>

そもそも日本は、戦後の長きにわたり、必要以上に左傾化しすぎておったものが、ようやく本来の姿、すなわち中道へと戻りつつあるに過ぎぬのだ。

厳密には「保守化」ではなく、過度な偏りから「均衡(バランス)」を取り戻そうとしているのである。ゆえに、そなたらはこの結果を不安に感じる必要など、微塵もないと心得よ。

むしろ、この変化こそ、日本株式市場にとって極めて大きなプラスとなる可能性を秘めておると拙者は確信しておる。

これを理解するために、過去の歴史に目を向けてみようぞ。

19世紀の世界において、英国が圧倒的な国力と海軍力をもって世界の平和と秩序を維持した時代を「パクス・ブリタニカ」と呼ぶ。

これは、英国が世界の経済、貿易、そして外交の中心となり、その安定が世界全体の繁栄に繋がった時代であった。

英国は自由貿易を推進し、産業革命によって生み出された工業製品を世界中に輸出し、同時に世界の金融の中心地として機能した。その圧倒的な影響力と安定性が、世界中の投資家にとって、英国への投資を魅力的なものとしたである。

無論、全てが賛辞すべき事ではなく犠牲や悲観的側面もゼロではない。

だが、英国が「パクス・ブリタニカ」を築き上げたのは、単に軍事力が強かったからではない。その背景には、確固たる経済基盤と、自由主義に基づいた安定した政治体制があった。

彼らは、自国の利益を追求しつつも、世界の秩序維持にも貢献することで、国際社会からの一定の信頼を得たのである。

現代の日本に目を転じれば、戦後、米国の庇護のもと、経済大国として成長を遂げたものの、その政治的、社会的な舵取りは、時に過度な左傾化によって、本来の国益と乖離しておった部分も少なくなかった。

しかし、今回の選挙結果は、国民がそうした「偏り」に疑問を呈し、より現実的で、国益を重視する姿勢へと回帰しようとしている兆候である。

これは、企業活動を阻害するような過度な規制や、成長を抑制するような政策からの脱却に繋がり、企業収益の改善、ひいては株価の上昇に寄与するであろう。

世界情勢が混沌とする中、日本はアジアにおける安定した経済大国としての地位を再認識されつつある。

かつて英国が世界の安定をもたらしたように、これからの日本は、アジア、ひいては世界の経済の安定に貢献し得る存在となる可能性を秘めておる。

今回の選挙結果は、そのための地固めであり、日本がより健全な経済成長の軌道に乗るための重要な転換点となるかも知れぬぞ!。

ではここで国富論の著者にして「近代経済学の父」と呼ばれる経済学者、アダム・スミスいわく

「最小の労力をもって最大の欲望を満たすことが、人間の経済行為の基本原理である」


結論として、今回の参議院選挙の結果は、決して「右傾化」という不安材料ではない。
むしろ、日本が過度な左傾化から脱却し、本来あるべき姿へと回帰することで、経済活動が活発化し、日本株式市場が復興する大きな可能性を秘めた「好意的展開」の始まりであると捉えるべきである。

そして、その先こそが……

そこには、「パクス・ブリタニカ」ならぬ、「パクス・ジャポニカ」が巻き起こるかもしれぬと拙者は期待しておるのだ。

この好機を逃すことなく、日本株の中小型成長株群に資産を向けよ!拙者の興味深~い銘柄にも期待せよ!
<ドドドン>

さて目安箱であるが、前回は「もしフォトエッセイを執筆するなら内容は何がいい?」であったな。

結果、過半数を獲得した「アスナ銘柄ができるまで」を皆が知りたいと、そう受け止めようではないか。

ではこたびのお題は「今回のコラムを読んで、選挙結果が日本株式市場にはプラスとなると思ったか?」であるぞ。しかと勉強したそなたなら簡単な問いであるな。

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【次回予告】「革命前夜」

乞うご期待……

~ 言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ ~

アスナのおまけ註釈

※1アダム・スミス(1723年-1790年)
スコットランドの経済学者、哲学者。『国富論』の著者として知られ、自由放任主義(レッセフェール)と「見えざる手」の概念を提唱した。この思想は、後の産業革命期におけるイギリスの経済発展を支え、パクス・ブリタニカと呼ばれる英国の世界的繁栄の基盤を築いた。近代経済学の父と称される。

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単発スポット銘柄についての【私感】
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☆=紹介後 株価2倍超え銘柄☆

☆彡リベルタ(4935)
2024 7/2より偵察中
上昇率1196.66%(株価約12.96倍!)
約半年でテンバガー超えを果たし大出世!
もはや殿堂入りとしたい銘柄である。
(7/9にストップ高、売り時を逃した者はここで一挙に売るが良策)

☆マックハウス(7603)
6/13より偵察中
上昇率284.85%(株価約3.84倍超え!)
上手く売り抜けた者よ、褒めて遣わす!
押し目狙いなど考えておらぬであろうな?

☆TORICO(7138)
7/4より偵察中
上昇率190.67%(株価超ド短期約2.9倍超え!)
紹介後わずか3営業日で動意づき、超ド短期2倍超えの大化け!

☆ベガコーポレーション(3542)熱!
3/14より偵察中
上昇率168.77%(株価約2.6倍超え!)
ストップ高も良いがジワジワ騰がる銘柄こそ拙者好み。
本日も上値追いでそろそろ過熱感に警戒いたせ。

☆エディア(3935)
2/18より偵察中
上昇率107.04%
4連続陽線示現で勢いに乗るか。ただし過熱感の高まりには十分警戒すべし。
今のうちに売り抜けるのも一策。

∇日宣(6543)熱!
5/1より偵察中
上昇率71.93%
本日も続伸!だが上髭が長く伸びれば売りも視野に入れよ。
売り時を見誤らぬ事こそ常勝狙いの基礎である。

∇unbank(8746)熱!
7/11より偵察中
上昇率26.52%
紹介より僅か1週間でド短期急騰!本日もストップ高。
先読みの天才と崇め奉るが良い。利益はすぐに次のテンバガー候補に資金を移すべし!

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