これ、9月にはとんでもない事になる銘柄です
本日も思わず気を引き締めたくなるような記事をお届けいたします!
では早速本題にまいりましょう。
株式投資は、企業の成長を応援し、その果実を享受するという魅力的な側面を持っていますよね。
しかし、時には予期せぬリスクに直面することもあります。
アルファクス・フード・システム(3814)の株は、まさに今、投資家にとって重大なリスクを提示している状況です。
東京証券取引所は、アルファクス・フード・システムを上場廃止とし、整理銘柄に指定すると発表しました。
これは、延長承認を受けた法定提出期限の経過後、休業日を除いて8日目となる7月5日までに、2025年9月期の半期報告書を提出できなかったことが原因とされます。
整理銘柄の指定期間は7月5日から9月5日まで、そして上場廃止日は9月6日と定められています。
同社は、配膳ロボットに関する売上計上で一部疑義を認識し調査していたため、決算数値の確定および一時会計監査人の選任ができていないと説明していると報じられました。
この一連の動きは、投資家にとって極めて重い意味を持ちます。
まず、上場廃止が決定しているため、この銘柄に「中長期的な投資」という概念はある意味存在しません。
企業価値の成長を期待して株式を保有し続けるという、本来の株式投資の目的は失われています。
上場廃止後の株式は、市場での流動性が著しく低下し、売買が極めて困難になる可能性もあります。
同社の株価は現在の整理銘柄期間中も変動していますが、その動きは企業のファンダメンタルズとはかけ離れた、デイトレードのような投機的なものになりがちです。
わずかな値動きに一喜一憂し、短期的な利益を追い求めることは、貴重な時間を浪費する行為になりかねません。
企業の根本的な価値を分析するファンダメンタルズ分析は、この銘柄においてはもはや意味をなさないと言っても過言ではないでしょう。
株式投資の原点に立ち返れば、それは「成長する企業を応援する」という姿勢にあります。
アルファクス・フード・システムの上場廃止という事態は、投資家に対し、改めてこの基本を再認識させる警鐘だと考えられます。
まとめ
アルファクス・フード・システムの株は、半期報告書未提出により上場廃止が決定し、整理銘柄に指定されています。
この銘柄に中長期投資の概念は存在せず、ファンダメンタルズ分析も無意味に近いです。
デイトレードのような投機的な値動きに時間を費やすよりも、成長する企業を応援するという株式投資の基本に立ち返り、別の銘柄に目を向けるべきでしょう。
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■本日の取り組み注意銘柄
アルファクス・フード・システム(3814)
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