株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2025-09-08 12:45:00

株ドクターマサトの投資家診療所

今ならこの3銘柄



 今ならこの3銘柄  



2回念押しでご紹介したReYuuJapan(9425)が急騰してきました。

詳細は下記をご覧いただきたいと思いますが、海外マネー流入が材料視されている様子。

EPSが赤字ゆえにPERは算出不可、PBR10倍超えにも関わらず買われているということは、成長性を見込んだ買いが主流なのでしょうか?

四季報予想の26年10月期予想EPS3.7円の場合、PERはおよそ335倍。

PERは人気度とも言われますから凄い人気ですね。

同社はスマホPCのレンタル・リユース事業を行っていますが、以前レンタル商品が回収不能となり巨額の損失を計上した経緯があります。

足元では資金調達で仕入れ先や販売チャネルをM&A等を通じて強化するらしいですが、提携先の多くが海外であり、より事業継続のリスクが高まったように思えます。

ファンダメンタル面では上記のように高リスクと考えられるため、今からのインは控えておきましょう。


本日の日経平均株価は600円高の4万3630円。

TOPIXは最高値更新と全般的に日本株は好調。

ただ前回論じたように金利や為替変動のボラティリティが高まっているため、やはり銀行株や輸送用機器は微妙な値動きですね。

先週末のNY市場はまちまち。

米雇用統計がようやく公表されましたが酷い結果でしたね。

非農業部門雇用者数の伸びが急減し、失業率も上昇。

FRBは金利引き下げ・維持の口実を見つけたため、普段ならハイテク株メインに買い材料となるはずですが、経済減速懸念で多くの株が売られた模様。

結局、米雇用統計の内容が堅調でも同じ値動きだったように思われます。

明日以降は大型イベントが通過したという安心感による買いが国内外に波及しそうです。

なおインフレの指標となる米PCE価格(7月)(食品やエネルギー除く)コア指数は前年比2.9%と5か月ぶりの大きな伸び。

特にサービス価格が粘着質であり、上記の労働市場の状況と併せてみると政策決定は非常に困難になるでしょう。

1つ言えることは、米国においてインフレは未だ落ち着きを見せておらず、日本にも更なるインフレが想定されるということ。

足元の円安はさらにコストを押し上げ、また金利上昇も企業の設備投資の源泉となる資金調達コストが増えるということですから、モノとサービス価格もじんわりと上昇するでしょう。

インフレの状態では、現預金は相対的に価値が低下するため、理論上投資家は「預金」ではなく「投資」を選択しなければ機会費用がますます増加します。

現預金があり、そのまま預金を選択するよりかは、JリートETFでも最悪国債でも買っておいたほうが、インフレで目減りした「機会費用」を減らすことが可能です(ETF等がインフレ率と同じあるいはアウトパフォームしている場合)。

物価上昇率が10年間2%の状態で、金利0%の現預金を選択する場合と、年5%上昇する株式に投資した場合の機会費用は「約1258万円」になります(名目ベース)。

10年後の現預金は2000万円であり、株式はおよそ3258万円となるため、2000万円-3258万円=1258万円。

ちなみに現預金の実質価値は上記のケースの場合、1634万円に目減りします。
(=20,000,000*{(1-0.02)^10}≒16,340,000)

つまり、●●株が上がるまで何も手を付けない、というお考えは理論上、非効率的な選択となり、合理的ではありません、残るのはイデオロギーのみ。

投資は合理的な行動を行うのがセオリーだとすれば、上記の行動を行う理由はありません、単に気分の問題だったり感情の問題だったりするわけです。

●●株が上がるまで何も買わない、でも現預金やMRF(証券口座のおかね)はある、というポジションの方は、悪い事はいいませんが、余ったお金は何かに投資すべきです。

なんかすっきりしないとか、勝てないと前に進めないとかそういった考えには大いに共感しますが、投資の世界はそんなに優しくはなく、一生勝てないまま1つの銘柄に固執して、気付いたら何も儲けることができずに10年も経っていた・・・ということも考えられます。

インフレの時代こそ株式で大儲けが狙えます、しかもファンダメンタル的に今後更にインフレが加速しますので、株式投資を選択しなければ「機会費用」はますます増加することになります。

確かに大切なおカネを投資に回すことにリスクは伴いますが、インフレでおカネの価値がどんどん減少する状態を、指をくわえたまま眺めるよりはマシでしょう。

上記は経済学的合理性もあり、必ず意識していただければと思います。


本日の処方銘柄



インフレなら不動産株
・Cocolive(137A)
・セントラル総合開発(3238)
・アールエイジ(3248)

それではお大事にどうぞ。


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■ マサトがご紹介した銘柄の動向
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◇イオレ(2334)506円→9900円(+1856.52%)
紹介から株価19.56倍。
引き続き監視対象ですが、値がさ株ということもあり信用売買が盛ん。
つまり急落では追証リスクも高いということなので、今からの参入は控えておいたほうがよろしいかと思います。
既に大化けで観葉銘柄としてじっくりこの先を見届けたい。

◇リベルタ(4935)599円→6600円(+1001.84%)
紹介から短期11.01倍。
また次の山が来そうに見えるようですが、戻り待ち売り圧力強し。
ここでの参入は控えておいたほうがベターでしょう。
今後は観葉銘柄として、どうなるか見届けておきます。

◇ReYuuJapan(9425)518円→1413円(+172.78%)
当コラムで2度もご紹介。
本日急騰で株価は2.72倍の大化け!
2回チャンスがありましたが上手く買えましたか?
保有株数の一部はここで利益確定しておくのが一考です。

海外マネーが本格的に流入したことが買い材料となっている模様。
継続的な赤字を出しているにも関わらず海外ファンドが買うって珍しいですね。
今後、他の高ポテンシャル企業にも海外資金が流入し株高になるような動きが増えそうです。

◇日本ギア工業(6356)439円→771円(+75.63%)
公開後株価1.75倍!
「高市トレード」「コバホーク」関連としての材料もありそう。
PBR1倍割れのバリュー感も買い材料になるでしょう。
足元では大型株から中小型の割安株にも物色が進んでいる様子。
3月期決算企業の上半期の権利取りトレードで今後も忙しくなるでしょう。


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■ 単発スポット銘柄の回診
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◆【緊急即時公開】マジでキテる短期ド本命銘柄(****)
公開後高値更新。
本日で募集を締め切ります。
残り枠「1ケタ」ですので、今すぐご参加の上、即時仕込みましょう。
既に動き出しが見られるため、乗り遅れると高値掴みになりそう。

◆この短期大化け即時候補を今すぐ仕込んで銘柄(****)
短期急騰ですぐさま第1&第2利確ポイントをクリア。
一瞬で化けましたね・・・ご参加の方はおめでとうございます!
一部はすぐさま利食いしておくのがよさそう!

◆ザ・マサト会員銘柄(****)
きました。
そろそろここからのエントリーでレンジ内でのトレーディングバイを行いましょう。
具体的な内容は追って、ご参加者様のみにメールを配信する予定です。

◆秋の一本釣り!即日公開銘柄2024(****)
公開後高値更新で株価4.33倍!
既に最終目標達成済み。
当時参加された方はおめでとうございます。
事業内容は国策とも重なり、国策は買いの通り物色マネーが流入している様子。

◆【大発掘】お宝埋蔵金銘柄(****)
早速、「高市トレード」(高市早苗前経済安保相に関連する銘柄の売買が増える事)として大本命銘柄と見られているようです。
こちらの単発スポット銘柄は公開後高値更新となり株価2.69倍の大化け。
当時ご参加された方は誠におめでとうございます。
「生成AI」から「暗号資産」そして「政局」とテーマ物色は大忙しになりそうですね。

◆あすなろドリームジャンボ2025各当選銘柄(****)
やはり「5倍賞銘柄」は売り切れとなりました。ご参加頂いた方誠にありがとうございます。
募集枠を増枠しても凄い勢いで申し込みが殺到しておりました。
「8倍賞銘柄」も募集枠が急減しておりますので、当選された方は期限内に「8倍賞銘柄」をお買い付けください。
どちらも国策関連であり、政局が株高の刺激材料になりやすそう。

▼【閲覧無料】あすなろドリームジャンボ2025「8倍賞銘柄」(****)は下記バナー画像よりご参加可能です。*5倍賞銘柄は売り切れとなりました。
(既にご参加済みの方、対象外の方、およびログイン前の状態では表示されません。)

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