前期比800%の大化け増益銘柄が登場!
パワー半導体製造装置の輸入販売を手がける技術専門商社。
昨日発表の3Q累計決算で、マリン・環境機器事業の大幅な伸長により売上高が30億3000万円(前期比14.2%増)、経常利益4億7900万円(前期比296.4%増)の大幅増益を達成。特に営業利益は前期比4倍超の急成長を遂げており、パワー半導体関連需要の拡大と新事業領域の開拓が収益を押し上げている。AI関連やデータセンター向け電力需要増加を背景に、パワー半導体市場の成長期待が高まる中、同社の専門商社としての強みが発揮されている。自己資本比率も大幅改善し、財務体質が強化されており、今期も堅調な業績推進が期待される。前場の株価は窓開け大幅高。売り物を吸収する段階での押し目を監視。
大谷工業(5939)
架線金物や送電鉄塔、建築用スタッドを製造・販売する専門メーカー。
直近1Q業績は売上高20億700万円(前期比2.8%増)と微増収ながら、新工場の減価償却費増加影響で営業利益1億900万円(前期比40.0%減)、経常利益1億1100万円(前期比39.4%減)と利益面は減少。しかし富山呉羽工場での生産移行により製造効率化を進めており、電力インフラ投資の継続的需要とデータセンター建設増加が中長期的な追い風となる。上期計画に対する進捗率は111%と順調で、通期計画達成に向けた基盤は固まっている。電力会社のレベニューキャップ制度継続により安定した工事量確保が見込まれる。株価は横這い推移ながら5500円割れでは押し目買いが入り下振れがみられない状況。
unbanked(8746)
金地金事業や暗号資産発行や融資型クラウドファンディング事業を展開。
1Q業績は売上高が26億2000万円(前期比50.0%増)、営業利益1億2200万円(前期比805.1%増)と大幅な増収増益。特にクラウドバンク株式会社の子会社化により事業領域を拡大し、融資型クラウドファンディング市場での存在感を高めている。金価格が史上最高値を更新する中、金地金需要の取り込みと海外展開を積極化している。EMURGO FINTECH INC.とのパートナーシップ契約によりWeb3ビジネスの推進も図っており、従来の金融サービスにとらわれない新たなビジネスモデルの構築が進展している。現金及び預金約35億円を保有し財務基盤も安定。株価は500円付近での下値を確認した後にリバウンド基調となっており戻り相場に期待。
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