株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-12-30 15:00:00

億男W直伝 勝利トレード攻略法

2025年:相場と時事ネタを一気読み

・会員様各位

今年一年間「あすなろ投資顧問」をご利用頂き誠にありがとうございました。
こうして無事に年末を迎えられるのも、弊社を信じ続けてくださった会員様のご支援とご厚意のおかげです。
まずは心より感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。
来年も引き続き会員様の利益を追求し、今年よりもさらに良い年となるように努力してまいります。

年内最後のコラムは【2025年:相場と時事ネタを一気読み】

それでは、早速振り返っていきましょう。


【2025年1~3月】
■TOPIXレンジ:1/6始値2792.10~3/31終値2658.73pt
※始値から終値の上昇幅=-133.37

2025年の株式市場は、月ごとの山谷をこなしながら、「どこに資金を置くか」がはっきり問われた一年だった印象がある。1月は米欧がレジャー、ハイテク、金融を中心に堅調スタート、日本とアジアは政策失望や関税警戒で重い空気。2月は欧州・中国・香港がテクノロジーやESG資金流入でしっかりする一方、米日豪印は景気指標の弱さや先行き不透明感から調整気味。3月は米中関税や財政・金融両面の制約が意識され、先進国株が全体に押される中、インドだけが資金流入で踏みとどまった。第1四半期を振り返ると、「景気不安×政策リスク」に振り回されつつも、強い企業には確実に資金が残っていた印象で、ここで降りた投資家は後悔しているかもしれない。​

・時事ネタ:新年から波乱︎
年明け早々、米大統領就任が話題に上がり、世界の政治ムードが一変した。
箱根駅伝の青山学院大2連覇や、韓国大統領に拘束令状という国際ニュースも飛び込むなど、スポーツと政治が一度にニュースヘッドラインを賑わせた。
3月には震災・原発からの復興14周年の節目もあり、社会的な記念行事も行われた。


【2025年4~6月】
■TOPIXレンジ:4/1始値2689.77~6/30終値2852.84pt
※始値から終値の上昇幅=+163.07pt

4月は相互関税発動で世界同時に大きく崩れ、雇用統計の強さが逆に利下げ期待を遠ざけるという、なかなかのツンデレ相場。ただ、関税一部停止の報が出ると一気に戻り、利下げ余地のあるインドなど新興国、日本・ドイツが関税猶予を材料に息を吹き返した。5月は米中の関税引き下げやECB利下げが追い風となり、米中独に加え香港、英国も上向き、日本も慎重な業績予想ながら戻り歩調。6月はAI関連半導体とソフト、さらに防衛関連が世界的に株価指数を押し上げ、米S&P500やナスダック、日経平均は高値圏に到達。第2四半期は、政治リスクに市場が振り回されながらも、「AI・防衛・半導体」という新しい主役が、数字を伴って前面に出てきた時期だった。​

・時事ネタ:大阪で未来が開幕!
4月、大阪・関西万博が開幕。未来社会やテクノロジー、エンタメ要素が満載で、国内外から大きな注目を集めた。悪かった前評判を覆す盛況ぶりとなった。


【2025年7~9月】
■TOPIXレンジ:7/1始値2848.88~9/30終値3137.60pt
※始値から終値の上昇幅=+288.72pt

7月はAI大手の好決算を受けて、中堅・周辺銘柄に物色が広がり、金融、自動車、防衛も好業績と交渉進展を材料に上昇。8月は米日中が上昇し、日本では鉄鋼・非鉄、不動産、銀行など株主還元を強めるセクターが主役に交代。インドは外交難航で軟調だった一方、中国は通商摩擦の緩和と景気刺激期待で堅調、本土資金の吸収で香港はやや置いていかれる展開だった。9月は米日香港が金利低下期待とデータセンター投資、好調なスマホ販売などを材料に、ハイテク中心に最高値を更新、日本でも電子部品・半導体製造装置と株主還元強化が相場をけん引した。第3四半期は、「AIブームの一服」ではなく、「テーマが広がり、株主還元という軸が定着した」タイミングで、日本企業が世界の資本市場に一歩踏み込んだと感じる投資家も多いだろう。​

・時事ネタ:選挙シーズン&平和の節目
7月の参院選で、自公が大敗、過半数割れという政治大波乱。
新しい政治地図が話題を呼んだ。
8月15日には終戦80周年、広島・長崎で節目の平和式典が行われ、平和への祈りが全国に広がった。


【2025年10~12月】
■TOPIXレンジ:10/1始値3122.68~12/30終値3450pt予想
※始値から終値の上昇幅=+327.32pt予想

10月は米日欧の株価指数がそろって最高値を更新し、長期金利低下とAI・データセンター投資の継続が半導体やストレージ関連を押し上げた。日本も電子部品・半導体製造装置と株主還元の追い風で高値更新、インドや上海もハイテクが主役となる一方、香港や豪州は利益確定売りが重し。11月は米国で利下げ期待、日本で財政出動と物価抑制策が意識され、S&P500やTOPIXが上昇、NYダウも金融などを背景に堅調となった。一方で、AI関連一部の調整から日経平均・ナスダック100は軟調、欧州や豪州、香港・上海はITや不動産の利益確定で重さが目立った。第4四半期(途中)を眺めると、「AI相場の勝ち負け」がはっきりし始め、単なるテーマ性だけでなく、収益と資本政策の両輪を回せる企業に評価が集中している印象だ。​12月は、日米ともに大型ハイテク株に振り回されながらも高値もみ合い商状が継続し、日経平均はヘビから馬へ上昇トレンドを維持したまま引き継がれた印象だ。

・時事ネタ:政権交代・流行語・地震警戒
10月には高市内閣が発足し、新たな政治リーダーが登場した。
年末には世相を映す「新語・流行語大賞」が発表され、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が選ばれた。社会の空気を言葉で総括するムーブが話題に。
11月、大谷選手が所属するドジャースが球団史上初の世界一連覇を達成。
12月には東北沖で大きな地震が発生、津波注意報が出るなど、災害対応の意識が改めて高まった。


【まとめ:2025年⇒2026年】
2025年を振り返ると、イベントの多さに比べてTOPIXの推移などを見ても指数全体の粘りは相応に強く、むしろ投資家側の気持ちが試される一年だったと感じてもおかしくない。値動きの荒さに疲れて現金に逃げたくなる場面もあったが、AIや防衛、電子部品、銀行、鉄鋼、不動産といった領域では、着実に構造変化と株主還元の拡充が進んでいる。この流れが続くかどうかは、来年のテーマというより、すでに始まっている持久戦の延長線上とみる向きもある。ここで腰を据えられるかどうかが、数年後の差になっても不思議ではない。

さらに、2026年は、東証が掲げる市場再編が上場廃止企業の炙り出し段階から実行フェーズへ移行する年となる。これにより、基準未達企業に対する猶予は段階的に終了し、「残れる企業」と「市場から退出する企業」への選別が一段と鮮明化する。
投資家心理も、「とりあえず持っておく」姿勢から、資本効率・株主還元・成長戦略を明確に示せる企業を選別する方向へとシフトしていく可能性が高い。結果として、対応が遅れる企業には売り圧力がかかりやすくなる一方、市場改革に前向きな企業には先回り的な評価修正が入りやすい環境が整う。

この局面では、単なる割安感ではなく、残る覚悟と行動を示しているかどうかが、株価を左右する重要な分岐点となる。

以上、今年はここまで

追記:相場は常に不確実だが、2026年に向けては「選ばれる企業」と「淘汰される企業」の差が、これまで以上に株価へ正直に反映される一年となろう。
流れを読む者はすでに『ド短期大化けメソッド銘柄』に動き、2026年相場への準備を着々と進めている。



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 単発スポット動向
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