株価19.73倍のド迫力　

お馴染みとなりました中国工業は未だに連騰中。
キナ臭い動きが出てきたため売るなら早めがよさそうです。
バリュー株としての面白みはあるもののローソク足の変遷が不気味です。

そしてエッジAIの急先鋒として当コラムで実はご紹介していました・・・。
あのテクノホライゾン株。
「フィジカルAI関連」で買いが集まってるようで、テーマが当たりましたね。
今からはもう遅いので保有している方は利食いするかどうか確認しておいてください。

さて本日の日本株ですが、午前は強かったものの後場明けからやや売り物が強くなってきました。
先物オプション市場でも、13時と14時を比較すると日経225に売り指しが増えていますね。

為替が急に円高になったとか、そういった材料で売られているわけではないと思います。

まあ実際にドル円は155円70銭前後でもみ合っていますが、まだまだ様子見ですね。

日米中央銀行の政策金利が変わらない限り、為替取引の8割程度を占めるキャリートレードが引き続き「基調的な円安」を演出してくれるはずです。

全体相場の風向きが午後から悪くなったのは、本日日本時間夜に米新規失業保険申請件数の発表が控えているからでしょう。

年末にかけて閑散相場になるなか、やはり市場の買い材料は経済指標等しかありません、今までよりも当然ボラティリティは大きくなるでしょう。

悪いニュースは良いニュースというように、失業保険申請件数が急増した場合は、引き続き緩和的な政策を行う口実をFRBに与えることになるため株式市場にとってはプラスになるでしょう。

逆に減少した場合は、米労働市場の底堅さや、インフレ状況における低い水準での失業率推移、といった形での米経済の底堅さに注目が集まり、これも買い材料になるでしょう。

とにかく市場は買う材料（口実）が欲しいんです。

気になるのは個別株の動向でしょう。

ヒートマップを見ると、やはり買い材料が不足している銘柄は下落（緑色）の状態、特定のセクターに売りが偏っているって感じではありませんね。

基本的に全てに売りが出ている感じ、今晩米で重要指標が発表されるからとりあえず手仕舞いしておこう、といった単純な理由かと思われます。

これが集団心理になればあなどれません、1つの行動が連鎖的に他者の行動に影響をもたらし、結果的に1つの小さな行動が大きな行動をもたらすことはよくあることです。

これはスポーツでも良く見られることで、それぞれのチームの士気次第で勝ち負けが決まると考えてもおかしくはない。

つまり勝気をいかに、常に維持しておけるか、いかなる状況でもポジティブに現状を捉える事ができるかどうかに勝敗は大きく左右されるでしょう。個別のテクニカルはほんのスパイスに過ぎません。

これが各銘柄にも如実に表れてくると思われます。

平素は全て数字まで分解して銘柄の分析をしますが、このような精神論が市場を支配することも多い。

ふだんから強気ムードが保たれているかどうかで、長い期間のパフォーマンスは決まってくるでしょう。

そりゃあ、その日その日の勝ち負けで一時的に資産が増減するようなことはあるとは思いますが、長い目で見れば小さな変化に過ぎません。軸に据えておくのはマインドであり、いかに強気姿勢を保てるかどうか、に勝敗は決まっていると思います。

士気が高い状況だと、買い目線に目が向きやすくなるし、少しの材料でも勝気になりやすい、こういった細かい挙動が1日でも積み重なれば買いスタンスになっているという訳です。

1時間の間に、気になる銘柄のチャートを見て売買する確率を1分50％としましょう。ただしチャートを見て売買した結果、勝つ確率も50％としましょう。ただし時間の経過とともに、一度でも「負け」となった場合、そのゲームは終了する、というゲームを想定してみます。

まるで幸せの総量を計算したベンサム（功利主義）みたいですね・・・。

結論から申し上げると、上記のゲームの場合、場が開いている間に「負け」＝「退場」となる確率はほぼ100％です。（前場150分、後場180分、総計330分、それぞれの確率1/2）

まあ一回でも負けたらゲーム終了という厳しいルールを課しましたが、このゲームから学べることは、最初の行動「気になる銘柄のチャートを見て売買する」を行わない、

つまり最初から強気でシナリオを信じており、かつチャートも見ず常に強気で生活行動を送っていた場合、上記の「負けがほぼ100％となるゲーム」に参戦することはなくなるということです。

ちなみに各1分毎に負けを避けて勝ち続ける確率は75％です。これを330乗すると結果が出てきます。

加えますと、朝9時20分の時点で、99.7％の確率ですでに「負け」を引いていることになりますので、このゲームは非常に過酷ですね。気になるのは仕方がありませんが、シナリオを信じているのならばちらちらチャートを見て売買行動を起こさないということですね。

なお9時10分時点で生き残れる確率は約5.6％、逆に言えば退場する確率は94.4％。

仮定の条件が既に非常に厳しいものの、生きているなかで常に選択を強いられる私達が、仮に1分に1度のタイミングで売買行動の選択を意識している場合は、上記のゲームが成立するかもしれません・・・。

（個別勝負のファンダメンタルズ分析等は行わない等、ギャンブル的な要素もありましたが、ちらちらみて躍起に行動するその先の株の多くはSNSやLINE等で知らされた投機的な銘柄ではないでしょうか・・・？　⇒そもそも企業分析や会計分析が行われていない企業株が50％の確率で勝敗の勝負をする投機的なゲームが行われている場こそ、いわゆるSNS、インフルエンサー系の銘柄の場ということになります、これは100円未満の株だったり、急落急騰を繰り返す銘柄、いきなり出来高が数百倍になった銘柄に多い）
※投機的な株の場合、一度の勝負に大きなヤマを賭ける行動がこのゲームでは支配的と考えます、つまり一回の勝負で、1日の勝負の勝敗が決まるということを仮定しています

そもそもそんな有名人の出した銘柄とか人気化した銘柄に勝負する時点で上記のように負けは確定しているという訳です。

私達は、推奨する銘柄には必ずファンダメンタルズ・テクニカル分析を行っています。

だからこそコンテンツで株価19.73倍の大化けとなるような銘柄などを継続的にご紹介できるんですね。

上記は人気情報「後場の注目株」でご紹介した銘柄、この情報では他にも多くの大化け株が日々輩出されております^^

ちなみにこれは「あすなろプライム会員」のみのサービスとなりました。より選別してクオリティの高い情報の提供を志し、あすなろを本気で使ってみるか、とお考えいただいた会員様が閲覧できるということになります。

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本日の処方銘柄

THEグローバル社（3271）
ブルーイノベーション（5597）
ニチダイ（6467）
四季報パック他2弾、分厚い四季報片手に探り当てた銘柄

それでは本日もお大事にどうぞ^^


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■ マサトがご紹介した銘柄の動向
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【殿堂入り】
◇イオレ（2334）506円→9900円（＋1856.52％UP）
ご紹介から株価19倍超え、約20倍となったマサト銘柄。
分割しましたがピーク時の人気を取り戻すのは難しい。
9月初旬に株式分割が来ると思ったんですが1カ月ずれましたね。

◇リベルタ（4935）599円→6600円（＋1001.84％UP）
ご紹介から短期11.01倍のマサト銘柄。
こちらも殿堂入り。今からの高値掴みはNG。
東証スタンダード市場＆出来高増減等を見ながら選定。


【注目の株】
◇中国工業（5974）550円→750円（＋36.36％UP）HOT!!
やはり株高が続いていますねぇ。
ここにきてまた陰線が示現。
高値圏での久々な陰線は明確な売りサインと見るか。

◇テクノホライゾン（6629）605円→1541円（＋154.71％UP）HOT!!
「エッジAIとして持っとくのもよし」として当コラムでご紹介。（ことし11月）
フィジカルAI関連の急先鋒として人気が集まり買いも集中している様子ですね。
テーマ性を的中させた結果、株価2.54倍まで上昇とおめでとうございます。


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■ 単発スポット銘柄の回診
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◆アスナの緊急即時公開銘柄【神速】（****）
強過ぎる。
急ピッチな上昇もすんなりこなし、持続的な株高を演出。
そろそろ第1利確ポイントですね。

◆【緊急即時公開】ザ・仕手化候補銘柄（****）
短期急騰し公開後数営業日で第1利確ポイントを突破した銘柄。
まだまだ熱狂しており、2回転目・3回転目を味わうのもよし。

◆【ド短期】プラチナスパーキング銘柄（****）
いやはや本日も高値更新で＋27.43％UP。
更に上を向かうようなチャート形状。
ド短期系が今ホットですねえ。

◆ザ・マサト会員銘柄（****）
急発進。
非常に美しいチャートですが買い過ぎには気を付けて。
本日メールを配信した通り着実かつ慎重に行きましょう。

◆株ドクターマサトの特効カンフル銘柄（****）
利確できましたでしょうか。
高値圏で何度も上下に動いてますから短期トレードも面白そう。
こちらも先日メールを差し上げたので御開封ください。

◆ド短期大化けメソッド銘柄（****）
この名前が表す通りです。
「ド短期」「大化け」
この言葉が嫌いな投資家の方はいらっしゃらないでしょう。
とにかくまずは無料で詳細を見てください。

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（※既にご参加済みの方、対象外の方、およびログイン前の状態では表示されません。）
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