中屋の明日への布石 「ファンドから見る勝組企業」

本日の相場もお疲れ様でした。
日米の金融イベントも一服しましたが、ここ1週間程度はドル円相場も横ばいとなっており
日経平均は堅調ではありますが、一時期の勢いにも一服感を感じている投資家もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここから選別が進むのか?
それとも再び全体的な嵩上げがあるのか、その逆か?
個人的には選別が進むと考えておりまして
この先は勝ち組企業と負け組企業の見極めが致命的な結果の差につながる予想しております。
来年は「買い」と「売り」を上手に組み合わせる事も意識しないといけないかもしれません。
ちなみにスパークスアセットマネジメントが組成している
「日本株・ロング・ショート・プラス」というファンドがあるのですが
ここ3カ月はTOPIXのパフォーマンスを下回っているようですが
選別が進む相場では強みを発揮する予感もあります。
ちなみに私はスパークスの回し者ではございません(笑)
そのファンドの11/30発表のマンスリーレポートからロング(買い)組み入れ上位5社を確認すると
富士通(6702)
三菱重工業(7011)
大同特殊鋼(5471)
村田製作所(6981)
サンフロンティア不動産(8934)
とのこと。
同ファンドではこれらの企業は勝ち組と見ていたという事ですね。
ちなみにショート(売り)の組み入れ上位は掲載されておりませんでした。
選別の時代到来に備え、銘柄選びの引き出しは多くしていきたいですね。
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