【12/26】加藤の相場展望

〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜


おはようございます。

平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。


■　ＭＥＮＵ　―――――――――
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┣【１】本日の相場展望　
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┣【２】本日の市場スケジュール
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┣【３】決算・個別材料情報　
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┣【４】自社株買い・公募増資
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┣【５】市場変更・株式分割・信用規制
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■【１】本日の相場展望　〜高値圏でのもたつきは次の上昇準備〜
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本日は材料に乏しい中で、年末を迎えるポジション整理に動向が左右される展開となりそうです。日経平均、NYダウ、その他世界の株式指数は高値圏での小動きにとどまっており、売買は個人投資家が中心となって値動きの良さを求めた中小型株中心の物色になると思われます。

前週末の米国市場ではクリスマス休暇を前に薄商いとなり、「閑散に売りなし」の格言どおりほぼ高値引けとなっています。懸念されていたイタリアやドイツの金融機関も懸念が表面化するには至らず、米経済指標の住宅関連、消費関連が強い結果となったことも市場は大きく反応しませんでした。ドル高の一服をうけて原油価格やその他コモディティ市場が堅調に推移しています。

いよいよ日本株も年内の受渡し最終売買を前にポジション整理が終着点を迎えようとしていますが、金融株や輸出関連株などは前段階で利食い売りが出ていたことなどから、新たな買いも入り始めているようです。全体として高値圏を維持しながら方向感が定まりにくい状況ですが、売り方としても大きな下落は期待しづらく、次の上昇局面への準備期間と捉えることもできます。短期筋はここぞとばかりに中小型株物色に奔走するかと思われますが、買いが続かないために腰折れする株も多く、安易な飛びつきはリスクが高いと言えるでしょう。

・日経平均は良好地合いの中で高値圏を維持、年末の株高アノマリー的にもしっかりか
・米国株は休暇入りを意識して一段と薄商いの中、堅調な結果でVIX指数も低水準にとどまる
・為替市場は中国の年率成長6.5％容認をうけて新興国通貨は下落、クリスマス休暇で反応薄
・原油市場はしっかりで53ドル台を回復、CRB指数も続伸で資源国通貨下落の影響は軽微

それでは、本日もよろしくお願いします！


■【２】本日の市場スケジュール
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<国内>
黒田日銀総裁が講演
11月企業向けサービス価格指数（8:50）
10/31・11/1開催の日銀金融政策決定会合議事要旨
安倍首相はオバマ大統領と共に米ハワイ真珠湾を訪問（〜12/27）

<海外>
欧米アジア各国クリスマスの振替休場


■【３】決算・個別材料情報
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【決算関連】

《本日発表企業》10社
タキヒョー（9982）、しまむら（8227）、ハイデイ日高（7611）、象印（7965）、ストライク（6196）・・・


■【４】自社株買い・公募増資
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本日はありません。


■【５】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
本日はありません。

【株式分割】
本日はありません。


【信用規制解除】
マルマン（7834）−東証と日証金が12月22日売買分から信用取引に関する規制を解除。

FVC（8462）−同上12/21売買分から。

花月園観光（9674）−同上12/20売買分から。

東京テアトル（9633）−同上12/19売買分から。

エンシュウ（6218）−同上12/15売買分から。

ストライク（6196）−同上12/12売買分から。


【信用規制銘柄】
神戸発動機（6016）−東証と日証金が12月21日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50％以上（うち現金20％以上）とする。

リファインバース（6531）−同上12/19売買分から。

日本一ソフトウェア（3851）−同上12/16売買分から。

プロスペクト（3528）−同上12/15売買分から。

黒田精工（7726）−同上12/15売買分から。

プロスペクト（3528）−同上12/15売買分から。

メタップス（6172）−同上12/14売買分から。

グローバルダイニング（7625）−同上12/8売買分から。

フジプレミアム（4237）−同上12/6売買分から。

Jストリーム（4308）−同上12/6売買分から。

花月園観光（9674）−同上12/6売買分から。

日本アジア投資（8518）−同上12/5売買分から。

アストマックス（7162）−同上11/30売買分から。

マーキュリア（7190）−同上11/30売買分から。

フライトHD（3753）−同上11/24売買分から。

オウチーノ（6084）−同上11/15売買分から。

安永（7271）−東証と日証金が12月12日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70％以上（うち現金40％以上）とする。

イグニス（3689）−同上11/24売買分から。