狼狽売りを誘う動き
毎度お騒がせの北朝鮮。
大型核弾頭が搭載可能な大陸間弾道弾「ICBM」の
打ち上げ実験に成功したということらしい。
今まで届かなかった、米本土の大部分が射程内に入るということで、
地政学的リスクを嫌気する動きとなった。
勘弁してよ、という気持ちも分かるが、
市場は常に大幅調整の口実を探している。
それがブレグジットだったり、トランプショックであったりと、
それなりのスケールであれば何でも口実となり得る。
10時頃に日経平均株価の下げが加速する局面があったが、
一種のストップ狩りの動きだ。
2万円割れを、参加者の多くが押し目と見て、買いを入れてしまうと、
そういった参加者を狼狽売りさせ、
ロスカットさせようという展開になることが多い。
足元では大型のまともな銘柄に資金を移す流れが強く、
中・小型の成長株には資金が入り辛い展開となっているが
安い所を拾うのにちょうど良い局面。
今日のチャートチェックではここいら。
アスクル(2678)、兼松サステック(7961)、興研(7963)
執筆 相場師 徹兜
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