銘柄の強弱を計る試金石
結局、日経平均はまた20000円に吸い寄せられる展開。
6月からもう2か月以上もこのレンジ内での推移だ。
その間、物色傾向に変化はあれど、
一部のマネーがせわしなく動いているだけで、
本腰を入れて買われることもなく非常にやりづらい。
一昨日の急落から、昨日は1%強反発したマザーズ指数だが、
今日はその戻し分を吐き出し、安値を更新してしまった。
こうなると少々手が出しづらいが、
数日調整した上で、
昨日の戻り高値を越えることができるかがポイントだろう。
戻りが早い銘柄ほど強いとも言え、
銘柄の強弱が計りやすくなる点は上手く利用していこう。
明日は週末に加え、米雇用統計も控えている。
無理のない売買を心がけよう。
今日のチャートチェックはここいら。
オーバル(7727)、アマテイ(5952)、PALTEK(7587)
執筆 相場師 徹兜
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