営業拠点倍増で持続的な業績拡大期待
1.自社企画新築分譲マンション「レーベン」シリーズを展開しており太陽光マンションの供給実績は全国1位。新築分譲マンション・戸建分譲・不動産賃貸・発電の各事業が好調で、特に新築分譲マンションは1600戸引渡しなど増収の計画。5月に本社を移転した。19年3期は不動産管理・賃貸などストック事業注力で収益性の向上を図る予定。同社の経営地盤は盤石なよう、さらなる業績の拡大も見込まれる。
2.7月24日に決算を発表し、第1四半期の経常利益が前年同期比28.3%増の35億円に伸びての増益発表。
マンションや戸建て住宅の引き渡し戸数は減少したものの、メガソーラー発電施設7件を売却したことが収益を押し上げた模様。マンションなどの賃貸収入や管理収入が伸びたことも増益に貢献。ストック部門の収益が同社の業績底上げに貢献したかたちとなり、増益基調を維持できるかに注目したい。
3.札幌、大阪、福岡に拠点を新設し支社・営業所が一気に倍増の6か所となったことで、用地仕入れや収益不動産の同社の拠点がさらに拡がる事になった。政令指定都市への進出攻勢により、さらなる業績の拡大への布石になる。同社の今後の業績への寄与に大きな影響を及ぼす内容であることから、ひとたび動意づいた時の株価上昇幅は大きくなりそうだ。
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