連携シナジー効果で業績じわり回復!
流通・医療関連などの売掛債権の早期買取サービスが主力。ドンキホーテの子会社。
1.売掛債権の早期買取サービス、支払い業務等のアウトソーシング、オーダーメイドの金融サービスが三本柱で、柱の再建買取が着実に伸びる。18.3月期は前期の子会社連結除外により、売上は横ばい、利益は苦戦を予想しているが、芙蓉総合リースとの連携強化をはかり、19.3月期はシナジー効果で増収を見込む。
2.同社の大株主であるドンキホーテHDが金融事業への参入意欲を示し、収益機会拡大が期待される。
3.テクニカル面では、300円前半の下節を徐々に切り上げ、底堅い動きをみせる。足元では出来高も膨らんでおり、上向き推移の75日移動平均線も下支えに。4月高値414円の上抜けを期待したい。
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