堅調な需要に加え、利益率向上で最高益更新も
医療機関向けに電子カルテや情報伝達システムを開発。
1.医療機関向けに電子カルテシステム「e-カルテ」等の医療情報システムを提供しており、電子カルテシステムでは国内シェア2位を誇る。国民医療費の増大に伴い、データ活用による効率化の機運が高まり、堅調な需要を見込む。病院内の部門別の自社アプリ導入比率を高め、利益率も向上中だ。
2.17年10月期通期は、前期の国立大学の案件剥落で上期の苦戦が響き、下期挽回するも、当初計画は未達の可能性はあるが、株価には織り込み済みか。18年10月期は10%程度の増収計画を予想しており、株価は緩やかな上昇基調にある。
3.テクニカル面では、5月高値5260円を抜け、5400円を上値とした保ち合いを形成中。今後、上向いてくる25日移動平均線のサポートされ、持合い上放れの動きに期待したい。年初来高値の5750円も視野内だ。
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