連れ安しない日本株
前場の日経平均株価は130円高。
昨晩の米国株はようやく6日ぶりの上昇で59ドル高。
だが、中身をみてみると
好決算を発表したボーイングが一社で95ドル押し上げており、
実質的には反発できているのか怪しい所。
NYダウ
4/18 -38ドル
4/19 -83
4/20 -201
4/23 -14
4/24 -424
先日までの5日合計で760ドル下げていた割に反発が鈍い。
決算は総じて好調な企業が多いが、
米長期金利が3%を超え上昇していることが主因だろう。
金利上昇は企業のコスト増。
利回り比較から株式自体の割高感にも繋がる。
ここまで続いて来たドル安の動きが、
ドル高へ転換していることも米株が買いづらい要因。
(日本で言えば円高になっているようなもの)
ただし上記は日本株にはなんら関係なく、
連れ安する必要性はない。
依然として低金利が続く日本市場において、
株式の利回り的優位性は一切崩れていない。
ドル高が進んだことで円安に振れ、こちらは支援要因だ。
先日決算を発表した東京エレクトロン(8035)
来期の強気予想を見ると、
世界的なマーケット動向との差異に違和感も感じるが、
まだまだ半導体需要は衰えないということだろう。
少々良いくらいでは、
「高寄り後売られるのがオチ」とみていたが、
売り方はショートカバーで買い戻さざるを得ない状況のようだ。
今後も主力株の重要決算が相次ぐ、
連休も近いし、無駄に決算ギャンブルをする必要はない。
連休明けからの流れに乗っていくのがスマートな投資法だろう。
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執筆 相場師 徹兜
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