国策とあすなろ銘柄おさらい
今日は先日もコラムでふれた政府の「未来投資戦略2018」をみていきたいと思いますが、キーワードは『デジタル革命』で今確認できる素案では「Society5.0」と「データ駆動型社会」が副タイトルにあげられています。
日本の立ち位置を「豊富なデータ資源国」および「課題先進国」に位置づけ、重点分野を定めています。
主な内容としては『自動運転』、『次世代ヘルスケアシステム』、『フィンテック/キャッシュレス化推進』、『デジタルガバメント推進』、『AI時代に対応する人材育成』などが挙げられます。
これまでに公開した中で、直近のあすなろ銘柄を例にとりあげると、
『自動運転』…
【第3のバブル銘柄】、【あすなろドリームカルテット-徹兜銘柄-】
『次世代ヘルスケアシステム』…
【ハピネステンバガー銘柄】、【加藤あきらの軍師銘柄】
『フィンテック/キャッシュレス化推進』…
【天地創生ゴッド銘柄】、【あすなろドリームトリオ‐加藤銘柄‐】
『デジタルガバメント推進』…
【金の昇り龍銘柄】、【キングファルコン銘柄】
最近コラムで取り上げている銘柄も多数みられますね。
とりわけ注目なのは『次世代ヘルスケアシステム』で、これは私が年初から何度もお伝えしてきたものです。
以前にも4月末のニュースをうけて5/3のコラムでも書いていますが、医療情報を匿名加工して提供が可能となる「医療ビッグデータ法(次世代医療基盤法)」が5/11より施行されました。
株式情報サイトでも特集が組まれるなど殊更に注目が集まっていると言えます。
ちなみに来週の目玉である【スイングトレード銘柄】は上記のデジタル新時代を担ってきた企業ですので、しっかりとした事業基盤とダイナミックな値動きが魅力の銘柄です。
やはり国策と時流に乗る銘柄が投資の王道とも言えますので、無作為に売られた成長株の値幅を根こそぎ取りにいきましょう。
【 人 生 の 格 言 】
『レイ・クロックのことを知ったのは一冊の本からです。
大学を出て、宇部に戻り、父親が設立した衣料品の会社に勤めていたころでした。
ある本の中にレイ・クロックの印象的な言葉が載っていて、
「Be daring(勇気を持って)
Be first(誰よりも先に)
Be different(人と違ったことをする)」。
これこそ商売の真髄だと思って、手帳に書き写したのを覚えています。』
(ファーストリテイリング創業者 柳井正)
それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
執筆:加藤あきら
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