決算で見える成長銘柄
11日に発表された平成30年5月期の通期業績予想では、経常利益を前回発表の予想から41.3%増の9億8000万円に上方修正。14期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視されている。
日本エンタープライズ(4829)
11日に18年5月期決算を発表。経常利益は前期比12.2%増の2億5700万円に、当期純利益は前期比67.7%の1億6600万円となった。また子会社がEU向けスマートプラグの試作品開発、福島県の研究開発支援事業に採択が決定したことも買いを集めている。
ベルシステム24ホールディングス(6183)
19年2月期第1四半期決算を11日に発表した。売上収益から四半期包括利益累計額までの全ての項目が前年同期比で増加して着地。同社の成長性を評価した買いが向かっている。
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