-中間選挙に向けて荒ぶるドナルド・トランプ氏-
あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。
米国市場の動向からです。
主要3指数が下落。
原因は、トランプ大統領の関税に関する発言とされています。
NASDAQ総合は、8000ポイントの節目到達を確認したことで目先は利益の確定売りが優勢。
為替ドル/円相場は110円90銭付近で推移。
米長期金利は2.93%付近で推移。
日経平均株価は180円安の22,307.06円で取引終了。
新興市場マザーズ指数は1.33ポイントの下落。1000ポイントは死守する格好となりました。
マザーズ銘柄や材料株は引き続き狙い目と言えるでしょう。
引き続き、北海道で起きた地震による被害の復興を願った買いが土屋ホールディングス(1840)などに向かっています。
出来高を伴っての上昇と言うこともあり、個人投資家の資金も多く向かっているものと思われます。
地震の他、最近多発しているのが台風被害です。イトーヨーギョー(5287)などの無電柱化関連の銘柄にも思惑買いが走っています。
こちらも出来高が膨らんでおり、個人投資家の注目を集めていると思われます。
2018/04/04公開の【あすなろドリームトリオ 加藤銘柄】なども出来高を伴って大幅高となり、多くの個人投資家から注目される格好です。
その他、ヴィンクス(3784)が値ごろ感から買いが向かっています。ただし、信用買い残が多くしばらく上値の重たい展開は継続しそうです。
2017/02/08公開の【プラチナデュアル銘柄】は再浮上で10%に迫る上昇。もう一段高も期待できそうです。
大盛工業(1844)は9/14の決算を見越しての先回り的な買いが向かっているようです。
同社は通期業績の見通しも強気ですし、時価総額も小さく、個人投資家が好みそうな銘柄の一つかと思います。
引き続き、日経平均だけが強いという流れに変わりはありませんが、アメリカの中間選挙に向けてトランプ大統領がさらにメディアにアピールするような発言が増えてくるかもしれません。
これまでの流れを見ていると、有言実行を貫いていますので「やる」と言ったことは全部やってくるのでは無いかと思われます。
ただ、全ての銘柄が売られるわけではありませんし、マネーは常にマネーを求めて流動します。
そのマネーの流れに合わせて立ち回ることができれば、おのずと利益の獲得につながるのでは無いかと思います。
アメリカでは中間選挙が、日本国内では自民党総裁選が行われます。
両候補の勝敗も気になるところですが、今後の政策にも注目が集まりますね。
国策として、テーマが合致する銘柄であれば株価は急騰を演じることもしばしば。
弊社でも自民党総裁選も睨んだ【国策インベスト銘柄】を開催しています。
9月に狙っていきたい銘柄となっております。
ぜひともご参加ご検討くださいませ。
取組方法などご不明点ございましたら気兼ねなくご相談ください。
それでは皆様、本日もおきばりやす〜
執筆 だいもんじ恭平
■これ重要やでっ!!
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【為替】
ドル/円は111円付近を好んでいる?
【株式】
新興市場だけではなく、為替の動向次第では主要企業の上方修正も。売られすぎている銘柄は要チェック。
【紹介銘柄】
土屋ホールディングス(1840)
イトーヨーギョー(5287)
ヴィンクス(3784)
大盛工業(1844)
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