下落相場では個別銘柄が光る
橋梁の設計・製作の橋梁事業と補修補強工事の建設事業が柱の企業。4日、レオス・キャピタルワークスが財務省に大量保有報告書を提出したことが判明。これが株価の刺激材料となっている模様。前場では株価は高値324円を付け、前回の高値323円を超えた。
日本マクドナルドホールディングス(2702)
4日に発表された同社の9月度月次動向では、既存店売上高が前年同月比8.4%増と34カ月連続で前年実績を上回った。これを好感した買いが向かっている。株価は安値圏を推移しており、上値余地は十分ありそうだ。
アドバンスト・メディア(3773)
コンピュータが音声を聞き取って文字変換する独自音声技術を使った業務用ソフトを展開する企業。同社は4日、医療向けの人工知能音声認識ワークシェアリングサービス「AmiNoice iNote」を発売したと発表。これが材料視されており、株価は一時5%を超える上昇を見せた。
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