強気のレーティング継続に注目
1.電子部品メーカー大手で、スマホカメラ手振れ防止部品に強み。車載向け製品を強化を図ってる。今春に米国の距離測定ベンチャーを買収し、IoT向け製品の拡大などにも力注ぐ。同社製造の電子部品はデジタル時代の画像づくりに関連している。
2.日本とインドの両政府がデジタル分野で新しいパートナーシップ協定を締結し、人工知能(AI)技術の共同研究に乗り出すと報じられている。協定の一環として、画像認識などの技術を対象に共同研究を進めるという。
3.株価は直近の地合い悪化を受けて下落基調となっている。しかし国内大手証券は同社のレーティングについて「買い」を継続、目標株価を3400円としている。目先は弱気な展開となりそうだが、下げ止まりの場面はしっかりと狙っていきたい。
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