節目とロスカット
いい感じで下値を切り上げていたが、
本日は大きく反落。
後場の日本株軟調の要因はコレだろう。
なんとか21500円水準をキープしている日本株だが、
こう何度も下値試しが続くと、
マーケットとしてはストップ狩りの動きが強まる可能性が危惧される。
21500円という節目を皆が意識している場合、
その節目を割り込むと、反対売買の返済注文が多く出ることになる。
この返済を狙った動きを所謂ストップ狩りと呼ぶ。
為替や、指数先物取引では、
その反対売買を執行させようとする力が働きやすい。
安直に21490円に逆指値を置いていたりすると、
ストップロスを狩るだけ狩って、
その後反転という展開も起こり得る点に注意しよう。
ロスカット値の設定は非常に重要だ。
必ずしも節目のすぐ下に置かなければならないというものではないので、
無駄なロスカットにならないよう考えて設定しておきたい。
執筆 相場師 徹兜
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