戻り売り消化で楽しみが増す日本株と狙いどころ
米国株の大幅高で日本株の出直り感も増してきましたね。
そのまま一気に大幅上昇にとはいきませんでしたが、為替水準を考えれば前回の戻り高値の位置で戻り売りをこなしただけでも十分の成果と言えるでしょう。
そもそも発端となった昨晩の米国株高はパウエルFRB議長発言によるもので、トランプ米大統領の圧力もあってか、ややハト派的な姿勢に傾いたことが主因でした。
もしFRBが本当に利上げを急がないとして、年内最後の12月利上げも見送る可能性があるのであればこれは大きな変化と捉えられます。
米国の利上げ打ち止めとなれば世界株高になっても不思議はないニュースです。
今後市場がリスクオンを本格化させるのかどうか、為替円高の影響が年末にかけてどの程度出てくるのかが見極めどころになるかと思います。
今後も外部環境には注意を払いつつ、株式投資のパフォーマンスを上げたいのであればあくまでも国内や身近な要因に目を向けておいた方がよさそうです。
その証拠として、最近コラム内で取り上げたNTTドコモ(9437)やユニ・チャーム(8113)などの大型株でも自社株買いに焦点を当てて勝ちを積み上げることができたかと思いますし、同様の観点からテクノプロ(6028)やスズケン(9987)が買われたのも納得です。
本日は市場全体が上昇幅を縮小して引けたのは残念ですが、昨日公開した以前の単発スポット【エンドレス手法の大追撃銘柄】が1泊2日で利益確定できました。次の銘柄も楽しみですね。
さらに、今日上値を維持した銘柄は今後も注目しておいた方がいいでしょう。
例えばのところを紹介しておきますと、私は理想科学工業(6413)やCRI・ミドルウェア(3698)などを監視しています。
また、これ以外にも、以前に【加藤銘柄】ご参加の方は保有済みかと思いますが、年末材料期待の銘柄も仕込んでおいた方がいいでしょう。
かねてより噂のあるメディシノバ(4875)などに期待しておきたいですね。
そして、大本命は何と言っても旬の仕込み場を迎える【究極社長テンバガー銘柄】である事実は揺るぎません。
『あすなろ投資顧問』運営最高責任者の大石が放つ自信の一銘柄に乗っていきましょう。
【 相 場 の 格 言 】
『 トレーディングはメンタルなゲームだ。大衆は、自分たちがマーケットに立ち向かっていると勘違いしている。
実際は自分との戦いである。 』
それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日ご紹介した銘柄】
テクノプロ(6028)
スズケン(9987)
理想科学工業(6413)
CRI・ミドルウェア(3698)
執筆:加藤あきら
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