先物主導
朝方の高寄りスタート後は、
幅広い銘柄に売りが入り上値の重い展開。
某証券が公表している、
昨日10日時点での信用評価損益率(マザーズ)は-20%を超えてきており、
追証売り・追証回避売りの動きが強まっているものだろう。
こういったシーンでは他の投資家は買い手控えしやすく、
板の薄い銘柄等は想定以上の下落となることも多い。
良い銘柄を安く仕込めるチャンスでもあるため、
この状況に振り回されるのではなく、
上手く利用する側に回りたい。
日経平均株価は10時半ごろから急速に値を戻しているが、
中国副首相と米財務超感が貿易問題で電話会談したとの報道がきっかけの模様。
こういった情報一つで上げ下げの動きが逆転し、
先物主導で大きく動く相場状況。
乗りこなせると思うのであればこのボラティリティを活用していくべきであるし、
乗りこなせないと思うのであれば、
無理せずポジションを減らして静観しておくのが良い。
執筆 相場師 徹兜
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