大発会
年明け早々厳しい相場だが今年も頑張って行こう。
年初から強すぎた2018年と比べて、
こういった弱いスタートの方が、勝ちやすい相場が期待できそうだ。
2019年の始値は19655円。
9時時点では売り気配の銘柄も多く、
結果的にその後はさらに下げ幅を拡大する展開となった。
大発会ということでよく言われる、「アノマリー」を確認しておこう。
・全面安にも関わらず逆行高している銘柄は後に大相場に発展する可能性アリ。
・大発会でストップ高した銘柄は今年の人気セクター(銘柄)となる場合が多い。
あくまでもアノマリーなので、中身をみつつ判断しよう。
新興市場はバイオが強いようだが、私的にバイオ関連は持続性に疑問。
よって、無理せず力半分で取り組み、
細かく利食いを入れつつ対応したい。
10時半過ぎ、
米中「1月7〜8日に次官級の通商協議へ」といった報道が伝わると、
一旦下げ幅を縮小。
私感ではあるが、こういった報道でのリバウンドは相場の転換点となりづらく、
短期的なリバウンドに留まることが多い。
相場自身がその力で反転せねば、本格反騰は見込みづらい。
資金力が十分なのであれば、すこしずつ安いところを拾っていくのも手だが、
チャート形状が十分整ってくるまで待つ方が賢明だろう。
執筆 相場師 徹兜
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