過去に仕手化し大相場となった銘柄に再び資金流入
同社社長が「今期の連結最終損益が3期ぶりに黒字転換する」と明らかにし本日の株価は急上昇。社長自身が悪材料は出尽くしたと明言しており、人件費削減などの効果が出るようだ。過去には仕手化して大相場となった経緯があるため再び資金が入ってきやすい銘柄である。
Sansan(4443)
名刺管理サービスを手掛ける同社は先週の決算通過で買い安心感。昨年、首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力が出席していたと伝えられたことで、同社の「反社チェック機能の開発」に期待が寄せられる。名刺データをスキャンするだけでチェックでき、2020年3月には実装予定とのこと。また、個人情報である名刺は厳重な管理が必要とされるため扱いが煩わしく、働き方改革の切り札として業務効率化の側面もある。
京阪神ビルディング(8818)
データセンターや場外馬券売り場などの賃貸ビル業の同社はビル稼働率が良好で賃貸収入の増加が続いている。株主還元の強化方針も個人投資家の人気を誘うことになりそう。日足・週足チャートでは移動平均線でしっかりサポートされ、日足の一目均衡では再び雲を突破。1/28発表の決算に向けて動いてくる可能性がありそうだ。
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