長い調整から復活後の大化けが期待される成長株
日本最大級の学習塾予備校情報サイト「塾ナビ」をはじめ学校教育の「みんなの学校情報」、さらには民間教育の「家庭教師比較ネット」など教育関連のポータルサイトを多数運営。買収により医学部系を強化した「医学部受験マニュアル」、「医学部予備校ガイド」、さらに子供向け習い事に特化した「コドモブースター」、子育て情報に特化した「comolib」などがある。
業績面においては3/13に第1Q決算を発表、単体から連結への移行、広告宣伝費に大きく振り向けた分の収益圧迫を余儀なくされ減収減益での着地。「塾ナビ」で収益性を高めたノウハウを生かして学校教育の領域への投資を強化、「みんなの学校情報」を成長柱に位置付ける。当面は先行投資費用が重しとなりそうだが、それぞれUU数が順調な拡大を遂げていることから、利益コントロール次第で高い成長を実現しうるものとみる。
株価は2018年にピークを打って長い期間に亘って低迷を続けているが、バリュエーションの割高感も薄れて調整にも一巡感が漂うところとなっている。直近の安値963円は上場した2015年以来の水準となっているが、その間にも事業としては順調な拡大を実現しており、再評価の時機が近づいているとみておくとよいだろう。長期の200日移動平均線が今年の年初来高値1550円とほど近いところまで下がってきていることも付記しておきたい。
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