株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2020-04-19 15:00:00

社長の二言目

コロナで国際競争激化か!?農業ICT関連銘柄

今週も皆様気になるWithコロナ銘柄の話。

私が相当前から言い続けてきた「農業」に光が差し始めました。

タイトルはICTを付けて技術革新寄りな印象にしましたが、セクターを網羅的にカバーしそうです。

ロジックをシンプルにしてみると

■コロナで食の見直しが始まる

■農業の国際競争が激化

■生産・物流・小売り・ICT・人財、全てが見直される←イマココ!!

コロナで生まれたチャンスの一つに【農業】というキーワードが躍り出たわけです。

競争に勝つための足元の課題は生産力向上と人財。

今日はその辺りの銘柄をご紹介。


【銘柄コーナー】

 ソリューションとして活躍してる企業は、「みどりクラウド」運営のセラク(6199)業績も利益急増で好調。農業ICTのキーウェアソリューションズ(3799)。大和コンピューター(3816)ネクスグループ(6634)も要ウォッチ。ベタな関連銘柄はマストでおさえておく。

 さらに季節問わず生産できる化学分野も押さえておきたい。三菱ガス化学(4182)はデイリー2.6トン越えの施設規模を誇る完全人工光型植物工場を保有。生産力向上を担う。工場周りではレスターHD(3156)やシンフォニアテクノロジー(6507)IDCE(6652)もチェック。

 また未上場ながらアグリビジネスで頭角を現している株式会社アグリメディアもご紹介しておきたい。
【農業体験・飲食事業】【農地活用事業】【流通事業】【自治体及び法人向けコンサル】等を手掛ける平成23年設立の農業関連企業。
 なかでも人財事業。農業特化型求人「あぐりナビ」に期待している。理由は簡単でその分野のプロが集結しているから。同社のチームは主に元エスエムエス、通称「エスエムエスマフィア」で構成されている。
数人の弱小ベンチャーから人財マッチングのメディア運営で東証1部まで駆けあがったプロ中のプロ。今回は非常にニッチな分野で難易度は高いけどやってくれるはず。
なぜ今未上場会社をご紹介するのか?それはこのメンバーなら当然ながらIPOを一つの通過点にしてるから。複数の大型VCから資金調達していることからも明らかです。いずれIPOとなった場合には改めて取り上げます。社長の二言目愛読者の皆様は真っ先に目を付けておいて欲しいです。

【あとがき】

コロナで急加速する農業関連。

世界中で野菜不足になるかもしれない局面で、どこまで日本の野菜が羽ばたくか?

運動の頂点を決める【東京オリンピック】は延期になりましたが、この農業の世界競争は投資の観点をもって【農業オリンピック】としてウォッチしていきたい。

この機会にセクションに拘らず全網羅しておくことをおススメします。

そうそうそれこそ、大きな値動きはありませんがカゴメ(2811)みたいなメーカーもいいかもですね。

では。

相場はあすなろ投資顧問と共に


執筆者:大石やすし



【 P S 】
AI銘柄アドバイザー「KATANA3.0」進捗

今回は監修の長森伸行先生からコメントを頂戴しました。

以下

スクリーニング「KATANA 3.0」(出来高変化)についての感想

「KATANA 3.0」を聞いて、何処かに置き忘れていた宝物を突然みつけたような「感激と興奮」で全身が高揚感に包まれた感じです。
 この出来高変化による「KATANA 3.0」は相場の本質的な部分にスポットをあて、中でも重要ものの組み合わせで銘柄を選び出す「欲張りなスクリーニングシステム」です。
 また、“パッケージ”で(同時買い付け同時売却)売買することにより“引かされ玉を残さない”ことに重点を置いたものです。
 大暴落の後だけにその威力がより発揮できる時期を迎えていると思います。

KATANA3.0監修
長森伸行

以上


ではその性能ですが数字からみると

【超短期目線】と言えそうです。

 4月17日15:00時点のパフォで見てみます。1週間で計15銘柄の累計上昇騰落率累計136.94%、下落累計は74.45%。現在累計は26.49%。つまりデイリーで値幅を取っていく取組みであれば短期で相当な利が出ますね。上昇サイン点灯後すぐの公開なのでこの結果には大いに納得。

 ちょこちょこやるのが難しいという方。仮に1週間持ち越した場合でも+パフォーマンス。如何ですか?このリスクとリターンの絶妙なバランス。皆さまの大好物ではないでしょうか?売買助言付ならさらに強くなりそうです。検討します。

 今後のKATANA3.0の活動としては現在募集中の「春の資産アップ銘柄」に緊急特典として選択できるように致ししました。

ご用命の場合は是非ご参戦ください。


それでは今週もよろしくどうぞ。

■今回ご紹介したものまとめ

セラク(6199)
キーウェアソリューションズ(3799)
大和コンピューター(3816)
ネクスグループ(6634)
三菱ガス化学(4182)
レスターHD(3156)
シンフォニアテクノロジー(6507)
カゴメ(2811)

KATANA3.0



▼春の資産アップ銘柄▼

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