調整売りをこなし一段高が期待される好業績株
上組（9364）
港湾物流のリーディングカンパニーで神戸・東京をはじめ国内6大港における取扱高トップを誇る。コンテナターミナルをはじめとした豊富な港湾インフラを保有しているだけでなく、高品質物流に特化し差別化を図る。グローバルネットワークを拡大させて中国・シンガポール・タイ・ベトナムなどアジア圏を中心に全世界30か所に拠点を設けている。
業績面においては5/14に前期本決算を発表し、売上高・利益ともに増収増益で過去最高を更新。今期は新型コロナウイルス感染症の拡大懸念から経済活動の縮小が懸念される中、影響長期化を前提に減収減益の計画を打ち出した。あわせて次期中計では売上高3,100億円、営業利益300億円、経常利益310億円を目標に、都市部のeコマース関連貨物や冷蔵冷凍貨物の取扱増、新エネルギー対応の輸送・保管技術の確立などを目指すことを発表している。
株価は3/23安値1571円を底値に戻りを試していたが2000円台を回復すると一気に水準を切り上げる動きとなった。直近では200日移動平均線を目前にして一息入れる陰線を引いたが、短期的な過熱感を意識した利益確定売りとみられ、調整一巡後は再び増勢に転じてくるものとみる。
港湾物流のリーディングカンパニーで神戸・東京をはじめ国内6大港における取扱高トップを誇る。コンテナターミナルをはじめとした豊富な港湾インフラを保有しているだけでなく、高品質物流に特化し差別化を図る。グローバルネットワークを拡大させて中国・シンガポール・タイ・ベトナムなどアジア圏を中心に全世界30か所に拠点を設けている。
業績面においては5/14に前期本決算を発表し、売上高・利益ともに増収増益で過去最高を更新。今期は新型コロナウイルス感染症の拡大懸念から経済活動の縮小が懸念される中、影響長期化を前提に減収減益の計画を打ち出した。あわせて次期中計では売上高3,100億円、営業利益300億円、経常利益310億円を目標に、都市部のeコマース関連貨物や冷蔵冷凍貨物の取扱増、新エネルギー対応の輸送・保管技術の確立などを目指すことを発表している。
株価は3/23安値1571円を底値に戻りを試していたが2000円台を回復すると一気に水準を切り上げる動きとなった。直近では200日移動平均線を目前にして一息入れる陰線を引いたが、短期的な過熱感を意識した利益確定売りとみられ、調整一巡後は再び増勢に転じてくるものとみる。
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