5GやAI向けで根強い半導体関連の上値を狙う
半導体商社。先週末には2020年1月~6月期業績予想の上方修正を発表した。業績不振な子会社売却による一時的な売却益が発生することが要因で、これにより安心感が台頭している。同社は5GやAI向けの高速計算用加速器を受注しており好調。販売先には先週NTTと5G関連での協業が明らかとなったNECの名前もあり、恩恵享受が期待される。業績期待も高いため、押し目を交えながらの上方向が期待できそうだ。
プロパスト(3236)
マンション開発、土地再開発、中古不動産再生などを行う企業。3Qは2ケタ増収増益で着地し、通期業績予想の上方修正を発表済み。7/13決算への期待買いが徐々に入り始めており、地合い軟調な場面では狙われやすい低位の株である。決算に向けてさらに上昇するようなら早期の利確も視野に取り組まれたい。
瑞光(6279)
衛生用品製造機の大手。マスク製造機のさまざまなニーズへの対応と画期的な新製品の開発サポートを行っており、新型コロナウイルスの感染第2波懸念や夏用マスク製造関連で再び注目される。市場で出回るマスクは殆どが中国製だが、人気なのはやはり日本製であり、国産化の流れから同社には追い風となる。先週末には1対4の株式分割を発表しプラスインパクト。一段高に期待。
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