強烈な下げから週明けは揺り戻しに期待、ただしブルトラップには注意が必要
そんな中で決算発表のあった『まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄』は強烈な買いを集めてストップ高で全体に逆行高となりました。
これはホルダーの方もびっくりされたことでしょう。おそらく推奨した本人もびっくりしているはずです(笑)。
さて、急落の要因は判然としませんが、これはいつものことで材料は後から出てきます。
為替の円高(というよりもドル安)にも歯止めがかからない中、本日16時から財務省・金融庁・日銀の三者会合が開催されるようですが、具体的な対応策などはあまり期待しない方がよいでしょう。
個人的には今年1月・2月の相場とかなり近い雰囲気を感じています。
よって、来週は一旦大きく揺り戻しで反発したとしても、2月初旬のときと同じように「ブルトラップ」には注意しておかなければならないと思います。
来週の重要な日柄は8/4・8/5で、ここで本格的に相場の潮目が変わってくる可能性があります。
以前より7月下旬からの地合いには警戒を促してきましたが、来週の揺り戻しがみられた際にはここでの戻り売りができるかどうかで投資家としての成否を分けることになるかと思います。
あとはその後の相場で肝心の下げ材料が出てきた時、それぞれの個別株がどう反応してくるのかで厳しく選別していく必要があるでしょう。
ただしこれは昨日・一昨日も書きましたように仮想通貨市場の動きから、次に注目されるのは米中間の対立がもたらすリスクに伴って新たな展開からもたらされる株式市場の神経質な反応です。
本日は指数主導で明らかに売り仕掛けされましたが、マネックスG(8698)あたりは差し込み線が示現していますね。
足元のチャートから短期勝負を仕掛けていくのも面白いですが、上記の8/4ごろを境に台頭してくるテーマが狙い目になると考えています。
そしてまた、そのテーマを狙い撃ちしたものが現在募集している【超短期 飛翔】銘柄になります。
先週からポジションを整理して現金化するように促してきたのはこの為と言っても過言ではありません。
これを読んでも今一つピンとこないな~という方は足元の相場と今後の展開がまだイメージできていない可能性がありますので、そのような状態で投資のリスクを負うのはノーガード戦法と言わざるを得ません。
今後のシナリオを描くためにも詳しく解説いたしますので、週明けにでも直接『加藤宛』にご連絡ください。
≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆日経平均VI先物ETN(2035)[ETF・ETN]
7/30にご紹介して早速動意含み。
この2日間の動きは要注目、高安で18%超の上昇。
ボラティリティの上昇は重要なシグナル。
≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★まんもす藤井。のゴールドメソッド銘柄(****)
驚異的なサプライズ決算で本日ストップ高。
全体の動きに逆行高して週明けは第3利確ポイント突破か。
【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)
それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日ご紹介した銘柄】
マネックスG(8698)
執筆者:加藤あきら
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